2026年7月に公開された、「Google 日本語入力 3.34.6230.0」で、ついに ARM 版 Windows への対応が行われました。
早速手元の「Windows 開発キット 2023」にインストールしてみました。
これまで、ARM 版 Windows においては、Google 日本語入力は利用できず、OS 標準のものを使用するか、オープンソース版 Mozc を利用するしかありませんでした。
ダウンロードとインストール
通常の x86_64 版の Google 日本語入力と同じ公式ページからダウンロードできます。
これまでは、ARM 環境でインストーラを起動してもエラーで失敗していましたが、3.34 より問題なくインストールができるようになってます。

インストール先を確認してみると、GoogleIMEJaTIP64Arm.dll、GoogleIMEJaTIP64X.dll といった ARM 対応のためのファイルも追加されています。
動作確認
以前から Mozc が ARM で動いていたこともあり、動作自体に大きな懸念はありませんでしたが、Google 日本語入力も
- ARM ネイティブ対応
- Intel 向け Prism エミュレーション動作
アプリケーションともに正常に入力できることを確認しました。
また、開発版は「3.34.6241.100」へ更新されているようで、こちらも ARM 環境で正常に利用できることを確認しました。
まとめ
Google 日本語入力の最新バージョン(3.34.6230.0 / 3.34.6241.100)で ARM64 版 Windows についに対応し、正常に利用できることを確認しました。
ちなみに、このバージョンでは ARM 対応だけでなく、「Per-Monitor DPI 環境において、変換候補ウインドウが正しいサイズで表示されない問題」も修正されています。
これまで対応していないため利用を諦めていた方はぜひ試してみてください。






