Windows 7 レビュー ~ フォントの追加編


↑Windows 7
Windows Vista フォントの追加画面 10年以上前のWin 3.1の名残あり
↑Windows Vista
Windows XP でのフォントの追加画面 まだ3.1の名残あり
↑Windows XP
Windows 95 (PC98) フォントの追加画面 3.1の名残あり
↑Windows 95
Windows 3.1 (PC98) コントロールパネル フォントの追加画面
↑Windows 3.1 フォント追加画面
↓Windows 3.1 ペイントブラシ
Windows 3.1 (PC98) ペイントブラシ ファイル名を付けて保存画面 (比較用)

先週は、危険物取扱者の関係で更新できず、その後は少し、携帯のデコレーションメールについて調べていました。

昨日は、Windows 7 で少し記事を書いていましたが、急に応答なしになりまったく保存していなかったので更新する気を無くしてしまいました。
・・・ですが、今日は久しぶりに更新します。

ソフトウェア面では、IE8の話や、リボンUIを採用したペイント・ワードパッドが注目されますが、ほかの方の書かれた紹介記事に譲るとして、今回のテーマは「フォントの追加」画面です。

とあるフォントをインストールしようとして、フォントの画面を開くと今までとは違った画面が表示されました。

右上の画像(だけ)がWindows 7のものなのですが、英語の部分が残っておりますが、「Hide fonts basend on language setting」を有効にしておけば、例えば日本語のアプリケーションを起動した際に、使用できないフォントが一覧表示されなくなり、選ぶのが簡単になりました。

5/9補足:RC版では「言語の設定に基づいてフォントを非表示にする」と書かれています。

Vistaのときも謎に思っていましたが、ファイルを開く画面は新しく利ましたが、フォントの追加画面に限っては、右下から2番目のWindows 3.1時代とほとんど変化していないところが7では、フォントファイルを直接開いたときのプレビューにインストールボタンが追加されたりして、完全に3.1のような画面はなくなりました。

コントロールパネルの作りも、他もすべて3.1の名残を残すところはなくなっています。

メモ帳やペイントなど、通常の「開く」画面も、Vistaに比べて便利になっています。


今回初めて、Windows 7上でPC98エミュレータを動作させてみて、Anex86、T98-Nextは一応動作しました。
しかし、T98-vmmは電源ボタンを押すとすぐ応答なしになってしまい使用できませんでした。

vmmのは速いのが魅力ですが、プロテクトモードが使えないので、Windowsは使えません。
(T98-Nextでもうまく動作しないけど)


Windows 7では、Windows Liveで提供されているソフトウェアはインストールされなくなりました。
フォトギャラリーやメールソフトもですが、Windows カレンダーもWindows Live メールで提供されている機能としてインストールされていませんでした。


テスト前で時間がありませんが、来週はとりあえず更新ししたいと思います。

Windows 7 レビュー ~ハードウェア的な話

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この記事はベータ版時点での情報です。製品版では仕様が変更になっている可能性があります。
また、現在MTVX2004は所有していますが地上デジタル放送対応PCのため取り外しています現在PCIスロットがあるPCを所有しておりませんのでWindows 8では確認できません。

一応前回予告したので、今回もWindows 7ベータ版特集です。

今回は、Windows 7のほうにもWindows Live Writerをインストールしたので、そちらからの投稿です。

Windows Vistaでのパフォーマンス評価
Windows Vista では3.6なのに…

Windows 7でのパフォーマンス評価
7ではHDDが足を引っ張り3.0に

2回目となる今回は、ハードウェア的な話をしたいと思います。

パフォーマンス評価

CPU Pentium 4 2.8GHz (Northwood)
メモリ DDR 400 1024MB (Dual)
マザーボード AOpen AX4SPE-N
HDD ST3320620AS (SATA 320GB)
グラフィック ATI RADEON 9600シリーズ
テレビボード Canopus MTVX2004

このようなスペックでテストしているのですが、右側にある結果(クリックすると大きく表示)のように、Vistaでの測定値に比べてHDDが著しく下がっています。
追記:正式版ではHDDはVista程度の数値になりました。
前回、別のHDDにインストールしたと書きましたが、今回はGPartedを使用してVistaと同じHDDにインストールしたので条件は同じになりました。

MTVX2004でテレビを見られるか!?・・・補足:RTM版でも使用可能でした!

Windows 7でのCanopus FEATHER 2006 (MTVX2004)Canopusのサイトによれば、Windows Vistaでの対応を断念したと書かれているMTVX2004ですが、一部ネット情報ではFEATHER 2006との組み合わせで動作するということなので、Windows 7でも動作するのではないか!?という期待を持って調査してみました。

結果は、成功
ただし、FEATHER2006をWindows XP互換設定で実行する必要がありました。あと、Windows Updateで、ドライバ(Canopus driver update for ・・・)をインストールするように迫られますが、それをインストールすると動作しないみたいです。
もちろん、メディアセンターでは認識しませんので、FEATHERを使ってください。

右上に、動作した時のスクリーンショットを掲載しましたが、よく考えたら単なるオーバーレイ表示ではないようです。オーバーレイなら[Print Screen]キーでテレビのスクリーンショットが撮影できるわけがありません。
ということで、透明感あふれるAeroを無効にしなくてもテレビを楽しむことができます
※MTVX2004でテレビを見るにしても、2011(平成23)年7月24日になったら地上アナログ放送が終了しますので、あと2年と少ししか使えません。

まとめ

今回はハードウェアに的を絞って特集しましたが、やはりWinidows Vistaをベースにしているので、ハードウェア的な問題はありませんでした。
次回はソフトウェアを特集したいですが、時間があればの話です。

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Windows 7 ベータ版をインストールしてみました

この記事はベータ版時点での情報です。製品版では仕様が変更になっている可能性があります。

英検が終わって一段落しているまもなく、水曜日には小論文の模試があることを一週間前に知り、課題のためまた更新時間が無くなってしまいました。

Windows 7 ベータ版のIE8で表示したWindows Live Spaces

英検が終わった後に、Windows 7にベータ版が登場していることを知ったのでダウンロードしてインストールしてみました。
関連ニュース:Windows 7 ベータ版を試した!大きなタスクバー、動作はVistaより軽い (日経トレンディネット)

このブログの記録によれば、Vistaの時は、Pre-RC1(H18.8.31)とBeta2の時に特集記事をしていました。

上記の理由で、まともな時間がないので簡単に話を済ませますが、Vista Pre-RC1の時のISOファイルは2.55GBありましたが、今回のWindows 7では2.45GBと削減されていました。
(Vista Beta2ではもっと容量が大きかった)
標準のソフトウェアが一部削減されて、Windows Live版を使うようになったこともあるからかもしれません。

Windows 7 Vistaより高速起動という話を聞いたことがありますが、普段使用しているHDD(シリアルATA)ではなく、現在休んでいた7年前のパラレルATA接続HDDにインストールしたこともあるし、ドライバのインストールやWindows Updateなどでの再起動ばかりでまだ計測していません。

ちなみに、これは2月12日までしかダウンロードできないようです。
パソコンの知識、Vistaが快適に動作するレベルのパソコンとWindows 7に興味をお持ちの方はお早めにどうぞ。
一つでも欠けている方にはおすすめしません。

色々と新しい点を来週も更新しようと思いますが、出来ないかもしれません。
パフォーマンス評価もまだ見ていません。

今回のトラックバック

「Internal Error 2739」エラーが表示される場合

セットアップの実行中にエラーが発生したため続行できません。カスタマーサポートにお問い合わせください。Internal Error 2739
Windows VistaからCS3をインストールするときに、表示されるメッセージ
セットアップの実行中にエラーが発生したため続行できません。カスタマーサポートにお問い合わせください。
Internal Error 2739.」

Adobe Dreamweaver CS3 インストーラ:使用許諾契約書
エラーが出ない場合はこのように使用許諾契約書画面が表示される。

現在、日本のAdobe社でもCreative Suite 4ファミリーに模様替えしていますが、英語版はCS4で、日本語版サイトはCS3だったときに、CS3の体験版をダウンロードしました。

  • Adobe Dreamweaver CS3
  • Adobe Fireworks CS3
  • Adobe Flash CS3 Professional

上記の3つをダウンロード(現在不可能)して、Windows Vista(32bit)にインストールしようとしたところ、右のようなエラーが表示されてしまいました。
管理者特権など設定しても無理ですし、Dreamweaver 8は完全対応しておらず、途中で強制するときがあるので、CS3は完全Vista対応だと思っていたのです。
(ちなみにFireworks 8起動中はAero Glassが無効になる)

そこで、調べてみたら、結構な数の解決方法を紹介されているサイトがありました。
出来そうなブログにつきましては、トラックバックしました。

解決方法

コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
(スタートメニュー→アクセサリ
もしくは、スタートメニュー下の検索欄でcmdと入力)

regsvr32 jscript.dll
regsvr32 vbscript.dll

とコマンド入力してメッセージが出たらOKです。
こうすることで、問題なくインストールを完了することが出来ます。

CS3体験版を無事インストールできて、最新のCS4の新機能を見てみたのですが、FireworksではPDFが作成できるようになったみたいですね。旧Macromedia社の製品ですので、さすがだと思います。
FlashやDreamweaverもAdobe AIR対応を謳っていますし・・・といっても、AIRは詳しくないんですけど

本題は、エラーの解決方法なので、一人でも多くの方がこの記事を読んでトラブルを解決されることを期待しています。

今回のトラックバック

  • Adobe CS3インストール時に「Internal Error 2739」と表示される。(Technical Knowledge Base) リンク切れ

SyncToy 2.0正式リリース版日本語化辞書公開開始

最新版のSyncToy v2.1に対応した辞書ファイルを公開しました。(H22.08.19)
関連記事:SyncToy v2.1 対応日本語化辞書ファイル公開開始!

8月15日に正式版が公開されていたSyncToyですが、このたびベータ版から正式版に対応した日本語化辞書ファイルを公開しました。
SyncToy v2.0 日本語スクリーンショット

配布元サイト:Hum“or”iginality Studioミラーusamimi.info

2.0より64bitに対応しましたが、日本語に変換するために必要なE-WordChanger2000が64bit正式対応ではないので、そのあたりで問題が出るかもしれません。
なお、こちらも32bitCPUしか使用していませんので、確認ができません。

追加されたコマンドSyncToyCmd.exeにも対応していますし、SyncToy.exeのオプションにも対応しました。

これからも、未翻訳や不審なところがありましたらお気軽にご連絡ください。
当ブログ記事でも良いし、サイトの方にもBBS、メールなどを用意しています。

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