Microsoft Store から iTunes が利用できるようになりました。
https://blogs.windows.com/windowsexperience/2018/04/26/play-your-favorite-music-movies-and-more-with-itunes-now-available-in-microsoft-store/#vPPdSCYQZzeqVLOA.97
プライベートでは、iPod も iPhone も所有したことがないですが、iTunes で音楽を管理し始めてから13年経ったようです。
導入前の準備
まず、調べてみたところ、従来のインストール版の iTunes とは共存できないとのことでした。
Windows の「アプリと機能」で iTunes を始めとするすべての Apple アプリケーションをアンインストールしました。
インストール
Microsoft Store を開き「iTunes」と入力するか、下記のリンクからストア版の iTunes をインストールします。
無事インストールできました。
利用してみた感想
従来のインストール版で使用していた iTunes ライブラリがそのまま利用できました。
また、iPod や iTunes は接続していませんが、CD ドライブからの曲のリッピングも正常に動作しました。
バージョンは、12.7.4.81 でした。
通常のインストール版の iTunes は 12.7.4.80 でした。
iTunes の中で、ストア版か通常版か区別する方法は見つかりませんでしたので、同一の操作性で利用できそうです。
Microsoft Store に移行して変わったこと
Windows 10 S などの、ストアだけしか利用できない環境においても利用できるようになりました。
が、ほとんどのユーザーはこれは関係ないはず・・・
個人的に一番の変更点は、バージョンアップが、Microsoft Store で管理できるようになって、Apple Software Update は利用しなくなったことではないかと思います。
参考画像:
それ以外は特にメリットが挙げられないのですが、新たな選択肢が増えたということは嬉しいことだと思います。