2016年5月30日、ドコモの LG L-09C 向けの製品アップデート V10e が公開されたので早速更新してみました。
改善される事象
特定の環境下において、電池の持ちが悪くなる場合がある。
L-09C は IIJmio 高速モバイル/Dサービスの利用のため2013年2月に購入しました。
2011年6月発売ですので5年前の製品です。
MVMO が人気となり、格安に購入できる端末として使用している人も多くいたようですが、さすがに利用者は少なくなってきたのではと思います。
かくいう私も、2015年10月に Xperia Z3 Compact を購入したため、SIM カードのサイズを変更して利用しており、L-09C はここ半年はほとんど使用していません。
(もし欲しい方がいらっしゃれば相談に乗ります)
持っている以上、少しでも長く使えるようアップデートを実施してみます。
アップデート前
以下の作業は全てWindows 8.1 64bit版で実施しました。
Wi-Fi 経由で L-09C に接続すると、このようなメッセージが。
以前ブログでも紹介しましたが、2014年7月に公開された V10d にアップデートしています。
アップデート準備
アップデートにはL-09Cのドライバが必要です。まだの場合、USBで接続すると認識される仮想CDドライブからインストールできます。
次にLG Mobile Support Toolをインストールします。こちらのページからダウンロードできます。インストールし実行すると以下のような画面が表示されます。
アップデート
L-09Cを接続し、画面に従ってアップデート。
アップデート完了
アップデートが完了しました。アップデートのページでは更新時間は約9分となっており、こちらの環境でもほぼその通りの時間となりました。
管理画面でも無事に V10e にアップデートしたことが確認できました。
貴重な情報をありがとうございます。
でも、しばらく使っていなかったので、気が付くのが遅れました。
今、自分のL-09C(v10d)を更新しようとしても、ツールには
”最新です”
が表示されてしまいます。
「アップグレード不具合の復旧」を試しても、ファイルの
ダウンロードが進みません(LGのサーバーに無いのだから当然?)
残念です。