先日公開した記事「Chrome 47でフォントがメイリオからMS Pゴシックに変更&元に戻す方法」の情報が、同じ Chromium ベースの Opera にそのままあてはまるので、紹介したいと思います。
Chrome 47でフォントがメイリオからMS Pゴシックに変更&元に戻す方法 https://t.co/d1rCToNisL via @oyasu_info Chromium 47 を使う Opera 34 でもアップデートされると日本語表示に違和感を覚える方が多いでしょうから
— Opera Software Japan (@opera_jp) December 8, 2015
本日、Opera 34 がリリースされました。
- Opera Turbo が Turbo 2 になって Opera 34 登場(Opera Japan)
Opera Turbo や、ダウンロードマネージャの改善など多くの修正の修正が含まれますが、日本語環境ではデフォルトのフォントがメイリオからMS Pゴシックに変更されました。
Opera 34 での表示例
MS Pゴシックで表示されています。
これまでのバージョン(Opera 33)での例
メイリオで表示されていました。
実は、今年の4月にリリースされた Opera 29 で、MS Pゴシックがメイリオに変更されたのですが、8ヶ月経って元の仕様に戻ったようです。
そこで、今までのフォントに戻したい人も、MS Pゴシックのまま使い続けたい人も、知っておいて損はない「Opera のフォントの設定変更の方法」を紹介します。
設定の変更方法
設定のフォントのカスタマイズ(opera://settings/fonts)から、フォントの設定は変更できます。
設定画面は「MS Pゴシック」になっているので、「メイリオ」に変更すれば Opera 34 までの表示に戻ります。
もし、フォントの詳細設定より設定を変更している場合、ここでの変更は反映されないかもしれません。
その場合、Opera 29 のメイリオ変更時の記事に書いた拡張機能を使用して元に戻してください。
早速メイリオに戻しました。 / “Opera 34でフォントがメイリオからMS Pゴシックに変更&元に戻す方法 | What I Know ~ワッタイナ” https://t.co/IvMcu3jceZ