先日、自転車にあるトラブルが発生しました。
出発前に空気を満タンに補充したのに、帰るときにカーブを曲がろうとしたら後輪が違和感・・・すぐに止まって確認すると、
自転車の後輪タイヤの空気が抜けていることが分かりました。
今まで、タイヤがパンクして完全に空気が抜けると走行不能になるの知っていたので、
少し走っても空気は完全に抜けなかったことから、この時点でパンクではなく虫ゴムの問題であると判断しました。
ただし、
空気が少ない状態で走っていると、少しの衝撃でパンクが発生することも知っていたので、段差等には十分注意して徐行して帰宅しました。
…と無事に帰宅できたのは良いものの、常備してあった自転車修理セットは、パッチとゴムのりのみ。
とりあえず、空気を入れるバルブのねじを回して、虫ゴムを確認してみると・・・ない!!
どうやら切れて、チューブの中に入ってしまったようです。小さい穴なので、とりあえず爪楊枝でこびりついているかもしれないバルブ内の古い虫ゴミをとりました。
とりあえず、虫ゴムを買ってきて、取り付けて空気を入れて一晩放置・・・若干抜けている??
やはり、ちゃんと除去できなかった古い虫ゴムが邪魔して空気が抜けるようになっていたそうです。
何度か調整した結果、今のところ安定しています。
今回は緊急だったので見たことのあるタイプの虫ゴムを買いましたが、後々ネットで調べていると「スペシャルバルブセット」というものがあるそうです。
もうすでに買ってしまったので遅いですが・・・
ちなみに、この自転車は中一のクリスマス後くらいに買ったので6年6ヶ月は乗っていることになり、中・高ともに悪天候時以外は毎日乗っていたので走行距離もかなりだとおもいますが、免許を取得した今大学卒業後に自転車に乗ることも無いと思うのでこの自転車で頑張りたいと思います。
まぁ、大学に入学して自分で整備するようになって1年半経ちますが、これまで大きなトラブルがなくて良かったです。
今回知ったこと
自転車の空気入れで、タイヤを挟む部分が外れるタイプの空気入れは、挟む部分を外すことにより自動車の空気も入れることができる。
今すぐ自転車屋に走らなければ!というほど急いでいなければインターネット通販もおすすめです。