Windows XPのメインストリームサポート終了

先日四月一五日、Windows XPとOffice 2003のメインストリームサポートが終了しました。

[H21.4.26] Windows XP の IE8 で表示したWindows Live Spaces

最近XPにインストールした Windows Internet Explorer 8 で表示したこのブログ

これからは新機能の追加とかはなくなって、セキュリティ更新だけは続けられるそうです。

学校の部活用パソコンは未だにWindows 2000で、卒業まで買い換える予定はない(他のパソコン室があるから)ため、まだXPが古いという意識がありません。

いまは、Windows XP/Vista対応ソフトが多いですが、7が出てからはXPで動作できないソフトが増えてくるんだなと思うと、時代の流れを感じます。
現在でも、XP以降でPDFのような物が無料で作れる、XPSファイルを2000上で表示したいと思っていましたが、サポートされていないみたいです。

現在こうやってブログを書いているパソコンは、Windows 7のベータ版入れられるほどスペックはよいのですが、
兄弟が使用しているパソコンは、2002年3月に買ったNEC VALUESTAR VL550/2Dですので、XPで精一杯です。

「延長サポート」の期間は5年後の2014年4月8日です。
果たしてそこまでパソコンの機械的な寿命が持つかどうか分からないし、時代は分かりません。
でも、2002年に買ったパソコンが12年間もサポートされ続けると考えたらすごいものだと思います。


話は変わりますが
2006/04/23「ブログ編集環境が新しくなりました。
によると、1993年に購入したNEC PC-9821 Ce2(Windows 3.1)は、13年間お世話になった我が家から3年前の6月にオークション落札者の元へ旅立ちました。

その10ヶ月ほど前からHDDに異常が発生して(記事:パソコンでトラブル発生)、夏頃にHDDは使えなくなったと思います。
そのことを考えると、XPが2014年というのは十分と思いました。

あと、Windowsと一緒に入っていることが多いOfficeですが、現在VALUESTARで使われている「Office XP」は、地デジ完全移行よりちょっと前の2011年7月12日に延長サポートも終了します。

変更になる可能性もあるのでOfficeの詳しい情報はこちらから・・・

iTunes 8.1 に更新しました

土日に結局更新できずに、入試後の休みを使ってようやく更新です。
連休中は、親戚の家に行ったり、家の障子を張り替えたり、部報の原稿を書いたりして忙しくてなかなかパソコンを触る時間がありませんでした。

iTunes 8.1 スクリーンショット
iTunes 8.1 スクリーンショット
(クリックすると大きく表示します)

参考記事:
アップル、3代目iPod shuffleに対応した「iTunes 8.1」 (マイコミジャーナル)

ここでは、新しくなった機能の一部を紹介します。

この前、小中学校の時の友達がiPod touchを持ってきたのですが、このバージョンから第3世代iPod shuffleがサポートされました。

また、今まで「パーティーシャッフル」と呼ばれていた機能は「iTunes DJ」に名前が変わり、機能強化がされました。

iTunes Plus で使われているAAC 256kbpsでのCD取り込みがしやすくなりました。
ちなみに自分は最近、AAC 192kbps VBR で取りこんでいます。256kbpsと比べたことがないけど、十分だと思います。

ペアレンタルコントロールでiTunes UとiTunes Storeを個別に無効にできる
ということで、はじめてiTunes Uの存在に気づいたので、調べてみました。
・・・現在の所、英語版しか有りませんでした。
「FEATURED」コーナーに英語で日本語の説明をしたと思われる物はありましたが、日本語で準備された物は見かけませんでした。

関連トラックバック

毎回決まったとおり、Windows Live Spacesのみとさせていただきます。

Windows 7 レビュー ~ フォントの追加編


↑Windows 7
Windows Vista フォントの追加画面 10年以上前のWin 3.1の名残あり
↑Windows Vista
Windows XP でのフォントの追加画面 まだ3.1の名残あり
↑Windows XP
Windows 95 (PC98) フォントの追加画面 3.1の名残あり
↑Windows 95
Windows 3.1 (PC98) コントロールパネル フォントの追加画面
↑Windows 3.1 フォント追加画面
↓Windows 3.1 ペイントブラシ
Windows 3.1 (PC98) ペイントブラシ ファイル名を付けて保存画面 (比較用)

先週は、危険物取扱者の関係で更新できず、その後は少し、携帯のデコレーションメールについて調べていました。

昨日は、Windows 7 で少し記事を書いていましたが、急に応答なしになりまったく保存していなかったので更新する気を無くしてしまいました。
・・・ですが、今日は久しぶりに更新します。

ソフトウェア面では、IE8の話や、リボンUIを採用したペイント・ワードパッドが注目されますが、ほかの方の書かれた紹介記事に譲るとして、今回のテーマは「フォントの追加」画面です。

とあるフォントをインストールしようとして、フォントの画面を開くと今までとは違った画面が表示されました。

右上の画像(だけ)がWindows 7のものなのですが、英語の部分が残っておりますが、「Hide fonts basend on language setting」を有効にしておけば、例えば日本語のアプリケーションを起動した際に、使用できないフォントが一覧表示されなくなり、選ぶのが簡単になりました。

5/9補足:RC版では「言語の設定に基づいてフォントを非表示にする」と書かれています。

Vistaのときも謎に思っていましたが、ファイルを開く画面は新しく利ましたが、フォントの追加画面に限っては、右下から2番目のWindows 3.1時代とほとんど変化していないところが7では、フォントファイルを直接開いたときのプレビューにインストールボタンが追加されたりして、完全に3.1のような画面はなくなりました。

コントロールパネルの作りも、他もすべて3.1の名残を残すところはなくなっています。

メモ帳やペイントなど、通常の「開く」画面も、Vistaに比べて便利になっています。


今回初めて、Windows 7上でPC98エミュレータを動作させてみて、Anex86、T98-Nextは一応動作しました。
しかし、T98-vmmは電源ボタンを押すとすぐ応答なしになってしまい使用できませんでした。

vmmのは速いのが魅力ですが、プロテクトモードが使えないので、Windowsは使えません。
(T98-Nextでもうまく動作しないけど)


Windows 7では、Windows Liveで提供されているソフトウェアはインストールされなくなりました。
フォトギャラリーやメールソフトもですが、Windows カレンダーもWindows Live メールで提供されている機能としてインストールされていませんでした。


テスト前で時間がありませんが、来週はとりあえず更新ししたいと思います。

Windows 7 レビュー ~ハードウェア的な話

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この記事はベータ版時点での情報です。製品版では仕様が変更になっている可能性があります。
また、現在MTVX2004は所有していますが地上デジタル放送対応PCのため取り外しています現在PCIスロットがあるPCを所有しておりませんのでWindows 8では確認できません。

一応前回予告したので、今回もWindows 7ベータ版特集です。

今回は、Windows 7のほうにもWindows Live Writerをインストールしたので、そちらからの投稿です。

Windows Vistaでのパフォーマンス評価
Windows Vista では3.6なのに…

Windows 7でのパフォーマンス評価
7ではHDDが足を引っ張り3.0に

2回目となる今回は、ハードウェア的な話をしたいと思います。

パフォーマンス評価

CPU Pentium 4 2.8GHz (Northwood)
メモリ DDR 400 1024MB (Dual)
マザーボード AOpen AX4SPE-N
HDD ST3320620AS (SATA 320GB)
グラフィック ATI RADEON 9600シリーズ
テレビボード Canopus MTVX2004

このようなスペックでテストしているのですが、右側にある結果(クリックすると大きく表示)のように、Vistaでの測定値に比べてHDDが著しく下がっています。
追記:正式版ではHDDはVista程度の数値になりました。
前回、別のHDDにインストールしたと書きましたが、今回はGPartedを使用してVistaと同じHDDにインストールしたので条件は同じになりました。

MTVX2004でテレビを見られるか!?・・・補足:RTM版でも使用可能でした!

Windows 7でのCanopus FEATHER 2006 (MTVX2004)Canopusのサイトによれば、Windows Vistaでの対応を断念したと書かれているMTVX2004ですが、一部ネット情報ではFEATHER 2006との組み合わせで動作するということなので、Windows 7でも動作するのではないか!?という期待を持って調査してみました。

結果は、成功
ただし、FEATHER2006をWindows XP互換設定で実行する必要がありました。あと、Windows Updateで、ドライバ(Canopus driver update for ・・・)をインストールするように迫られますが、それをインストールすると動作しないみたいです。
もちろん、メディアセンターでは認識しませんので、FEATHERを使ってください。

右上に、動作した時のスクリーンショットを掲載しましたが、よく考えたら単なるオーバーレイ表示ではないようです。オーバーレイなら[Print Screen]キーでテレビのスクリーンショットが撮影できるわけがありません。
ということで、透明感あふれるAeroを無効にしなくてもテレビを楽しむことができます
※MTVX2004でテレビを見るにしても、2011(平成23)年7月24日になったら地上アナログ放送が終了しますので、あと2年と少ししか使えません。

まとめ

今回はハードウェアに的を絞って特集しましたが、やはりWinidows Vistaをベースにしているので、ハードウェア的な問題はありませんでした。
次回はソフトウェアを特集したいですが、時間があればの話です。

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Windows 7 ベータ版をインストールしてみました

この記事はベータ版時点での情報です。製品版では仕様が変更になっている可能性があります。

英検が終わって一段落しているまもなく、水曜日には小論文の模試があることを一週間前に知り、課題のためまた更新時間が無くなってしまいました。

Windows 7 ベータ版のIE8で表示したWindows Live Spaces

英検が終わった後に、Windows 7にベータ版が登場していることを知ったのでダウンロードしてインストールしてみました。
関連ニュース:Windows 7 ベータ版を試した!大きなタスクバー、動作はVistaより軽い (日経トレンディネット)

このブログの記録によれば、Vistaの時は、Pre-RC1(H18.8.31)とBeta2の時に特集記事をしていました。

上記の理由で、まともな時間がないので簡単に話を済ませますが、Vista Pre-RC1の時のISOファイルは2.55GBありましたが、今回のWindows 7では2.45GBと削減されていました。
(Vista Beta2ではもっと容量が大きかった)
標準のソフトウェアが一部削減されて、Windows Live版を使うようになったこともあるからかもしれません。

Windows 7 Vistaより高速起動という話を聞いたことがありますが、普段使用しているHDD(シリアルATA)ではなく、現在休んでいた7年前のパラレルATA接続HDDにインストールしたこともあるし、ドライバのインストールやWindows Updateなどでの再起動ばかりでまだ計測していません。

ちなみに、これは2月12日までしかダウンロードできないようです。
パソコンの知識、Vistaが快適に動作するレベルのパソコンとWindows 7に興味をお持ちの方はお早めにどうぞ。
一つでも欠けている方にはおすすめしません。

色々と新しい点を来週も更新しようと思いますが、出来ないかもしれません。
パフォーマンス評価もまだ見ていません。

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