お盆休みの帰省に、コウノトリ但馬空港を利用しました。
帰省でコウノトリ但馬空港を利用したのは2回目ですが、前回紹介した助成制度の手続きが一部改善されていたので、改めて記事にします。
但馬空港の利用について
今年から、飛行機が新しくなりました。
ATR42-600型機というそうです。
前から乗ることが多いのですが、この飛行機は後ろから乗車。
また、階段で乗り降りしていたのが、スロープになっていました。
歩く距離は長くなりましたが、荷物を持っていたり、バリアフリーには考慮されています。
但馬空港へのアクセス
昨年11月に、山陰近畿自動車道の「浜坂道路」(余部IC~新温泉浜坂IC間)が開通しました。
これにより、豊岡市からのアクセスが改善しました。
桃観峠もトンネルで通過でき、香住を過ぎるとあっという間に浜坂へ到着しました。
申請方法
但馬空港のサイトからは、直接 PDF をダウンロードする形式になっていますが、申請には新温泉町のサイトが便利です。
前回の申請時はなかった、記入例もダウンロードできるようになりました。
前回、どこまで記入したらよいか分からず、助成金請求書の指令番号のみ空白で提出しました。
券種により値段が異なるのですが、添付した半券を元に役場の方で券種も値段の部分も記載いただけるようで、空白で問題無いとのことでした。
申請結果
実家の家族に8/24に申請を依頼し、8/30 に助成金確定通知書が届きました。
数日後に10,500円が振り込まれまれるとのことです。
したがって、今回の航空運賃をまとめると
- 羽田 → 伊丹:10,090円
- 伊丹 → 但馬:7,600円 – 5,000円 = 2,600円
- 但馬 → 伊丹:9,300円 – 5,500円 = 3,800円
- 伊丹 → 羽田:14,890円
合計 31,380円でした。
まとめ
鳥取砂丘コナン空港経由の場合、往復で4万5千円程度でしたので、1万円以上安く帰省できました。
ただ、今回は帰りの但馬空港発のフライトが天候不良などの到着機遅れにより、45分遅れての出発となりました。
そのため、伊丹から羽田のフライトも最終便へ変更になりました。
伊丹の利用であれば問題無いのですが、乗り継ぎの場合そこがネックとなります。
今回、新温泉町に助成をいただいた恩返しとして、今度ふるさと納税を検討したいと思います。