サカナクション「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around」幕張公演一日目に参加しました


この記事は、セットリスト、演出などネタバレを含みます。
途中までは安心してお読みいただける内容ですが、ご注意ください。

サカナクションの10周年の全国ツアーの追加公演となる「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around」第一弾、幕張公演の一日目に参加しました。

公演概要

  • 開催日:2017年9月30日(2days 10月1日も開催)
  • 開場:16:30、開演:18:00
  • 場所:幕張メッセ 国際展示場ホール9-11(公式サイト
  • チケット料金:6,500円(座席により値段が決定)

本題に入る前に、サカナクションに興味を持ったきっかけ

ネタバレの部分が表示される前に、サカナクションに興味を持ったきっかけを紹介します。

7年前、母校の学祭で、サカナクションのアーティストライブがありました。

山口 一郎さんのツイート: "兵庫県立大学、工大祭でした。凄く楽しかった。実行委員の皆様、お疲れ様でした。そして来てくれた皆様、ありがとう。

当時は実行委員で警備として少し見ることができた程度ですが、初めてのライブというのもあり、大音量、飛び交うレーザー、体育館の床が抜けそうになるくらいの盛り上がりに圧倒されました。

といいつつ、以後ライブに行くことはなく、7年ぶりにサカナクションライブ参加となりました。

会場の様子

16時頃幕張メッセに到着しました。

物販入口付近

なんと飲食ブースがありました。

肉、ラーメンなどの他、奥の方にアルコールの販売もありました。
飲食ブースがあるライブが初めてですし、アルコールを摂取した状態で参加可能なライブは初めてでした。
(たしかに、他のライブでも明確に禁止はされていなかったかもしれませんが)

[H29.09.30]-SAKANAQUARIUM2017-幕張メッセ-飲食エリア-物販ブース

物販

時間が時間だったため、16:30 の整理番号呼び出しに間に合わない可能性があるとアナウンスがありました。
ライブグッズのチラシもいただきました。

[H29.09.30]-SAKANAQUARIUM2017-幕張メッセ-物販チラシ

緑のタオルが完売となっていました。

※ところで、写ルンですって2017年に買う方はいるのだろうか…

入場

オールスタンディングですので、整理番号順に呼び出されて中に入場しました。

今回のチケットは、BRエリアの3000番台で少し遠いのかなと思っていましたが、期待以上に前の位置で見られたと思います。
(多分、整理番号が前の方も私の後方にいた可能性があります)

肉眼でメンバーを見ることができる位置でした。

終演後に公式に撮影可能な時間が設けられ、ライブで参加していた場所から少し前に出て撮影しました。

[H29.09.30]-SAKANAQUARIUM2017-幕張メッセ-ステージ横スクリーン-終演後

[H29.09.30]-SAKANAQUARIUM2017-幕張メッセ-ステージ-終演後

セットリスト

ここからは、ネタバレを含むため、今後参加予定の方はご注意ください。

  1. 新宝島
  2. M
  3. アルクアラウンド
  4. 夜の踊り子
  5. Aoi
  6. シーラカンスと僕
  7. ユリイカ
  8. ボイル
  9. 『バッハの旋律を夜に聞いたせいです。』
  10. 夜の東側
  11. 三日月サンセット
  12. SORATO
  13. ミュージック
  14. アイデンティティ
  15. 多分、風。
  16. ナイトフィッシングイズグッド

アンコール

  1. サンプル
  2. ネイティブダンサー
  3. 新曲
  4. 目が明く藍色

ライブ中の出来事

MC

ほとんど MC が無く進んでいきました。

  • スピーカーにお金を使って赤字覚悟のライブ
  • タイアップばかりでスランプだった
  • 来年アルバム発売
  • 来場者二万人

メンバー紹介で、Team Sakanaction としてしっかりと PA の方も紹介されますし、ライブのエンドロールというのもあり、スタッフも大事にされていることを実感しました。

演出

通常のライブは前方左右のスピーカーしかありませんが、6.1ch 左右や後方にもスピーカーがあり、さらに重低音専用スピーカーの効果もあり、何かに包まれているような感覚がありました。

8月の欅坂46の全国ツアーのエキセントリックでも使われた、ステージの前の半透明のスクリーンとステージを一体化した演出もありました。
これは正面から見るに限る演出ですので、モニターの方を見ていました。

それぞれの曲で特有の、5人が横に並んで Mac や卓上の機器を操作したり、一郎さんの5人の人形が棒で繋がれて踊る演出などもありました。

今までペンライトを振る系のものが多く、ジャンプする方もいるということで、初心者の私はどうやって盛り上がったら良いか不安なところもありました。

そんな不安は一瞬で消え、皆が思うがまま踊り、レーザーが飛んだり、スポンジかと思ったら泡のようなものが飛んだり、充実したライブでした。

参加者

若い方も同年代も少し上の方も参加していましたが、同年代が多いように感じました。

男女での参加も多くありましたが、男性ひとり、女性ひとりで参加している方もいて、参加しづらいということはありませんでした。

オールスタンディングということで、ライブの治安も心配していましたが、前の方に詰めすぎることもなく、不快と思うことはありませんでした。

自分の反省

今回、やり残したことはこの二つです。
今後のライブの参考のためにメモしておきます。

  • 祝花を見つけられなかった
  • 荷物は減らして行くべし。それで、思いっきりジャンプできる。

最後に

このライブは、NHK が8K映像、22.2ch 立体音響で収録し、番組として放送することが発表されています。

場内にもアーム式のカメラがあり、もしかしたら自分がうつっている可能性があります。

通常のハイビジョン画質で放送があるかは不明ですが、映像としても見てみたいです。


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