この記事はジョーク記事となります。あらかじめご了承下さい。
Windows 11 では、Internet Explorer が削除されました。
Internet Explorer の代わりにジョークソフトとして Outernet Explorer を Windows 11 で利用してみましたので記事で紹介します。
なお、下記の窓の杜の記事で名前を思い出したのですが、この記事のソフトウェアは一切登場しません。
Outernet Explorer のダウンロード
まずは、INASOFT さんのホームページから Outernet Explorer をダウンロードします。
画面左から「疑似シリーズ」を選択します。
たくさんのソフトウェアが公開されているので、”Outernet Explorer” とページ内検索するとダウンロードができます。
Outernet Explorer を実行・・・できず
ただ、現状の Windows 11 ではそのまま実行することができません。
実行に必要なアプリケーションのダウンロード
先ほどの画像でぼかしていましたが、実はこのアプリケーションの実行には MS-DOS が必要となります。
今回は、「MS-DOS Player for Win32-x64」という便利なソフトを見つけたのでそれを使ってみます。
どの実行ファイルでも実行可能ですが、どこかの msdos.exe と同じ階層に GJWIN98.COM を配置します。
Outernet Explorer の実行
準備ができたら下記コマンドを実行します。
msdos.exe GJWIN98.COM
無事、Windows 11 で Outernet Explorer が実行できました。
なお”・”と表示されている部分は、PC-98 だとーや|などの罫線となります。
より正確なエミュレーションが必要な場合、PC-98 エミュレータが必要になりますが、環境の準備が大変なので、「MS-DOS Player for Win32-x64」 は簡単に実行できるという面では良さそうです。