奨学金繰上返還で保証料の払い戻しがあった話(2018年版)


大学院時代に借りていた、第一種奨学金の繰上返還を行い、機関保証料が払い戻しされたのでブログ記事にします。

昨年の記事は、学部時代に借りていた第二種奨学金の繰上返還であり、今回はその続編です。

奨学金繰上返還で保証金が戻ってきた話

借りていた奨学金

学生時代に、日本学生支援機構より奨学金の貸与を受けていました。

  • 学部(四年間):入学時特別増額、第二種(2016/12 返還完了)、第一種
  • 大学院(二年間):第一種

利子がある第二種奨学金、入学時特別増額については2016年12月に全額返還完了、利子がない第一種をこつこつと返還していました。

卒業後、予定では20年かけて次の世代のために返還していく計画となっていました。

奨学金を借りる場合、基本的には、借金と同じように、連帯保証人を立てる必要があります。
事情により連帯保証人をお願いできない場合、機関保証制度というものがあり、連帯保証人をお願いすることがなくなる代わりに毎月の貸与額から保証料が差し引かれた額が振り込まれます。

大学院の奨学金の方が総額では少ないため、ある程度お金がまとまったときに何度か繰上返還をしていました。

保証金の払い戻し

6月分に残りを繰上返還し3ヶ月たった9月上旬、ついにその手紙は届きました。

保証料払戻通知書

55,772円返戻されるとのことです。

在学時は毎月3,593円天引きされていたので、24回で86,232円支払っていたことになります。

支払った保証金の65%が返戻されるとのことです。

今後は

残る奨学金は、学部時代の第一種のみとなります。

注力すれば、あと2~3年で繰上返還完了。
家計簿上も10年以上ぶりに黒字になります。

そうすると、将来のためにお金を貯める方向に舵を切りたいと思うのですが、黒字になった経験が無いので、漠然とした大きな不安というのはあります。

確定拠出年金(iDeCo)とやらもラジオで名前を聞いたことがあるのですが、さっぱり…

そういったアクションを起こせるようになるまでに勉強しておきたいです。


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