昨年、Twitter のクライアントの利用状況に関して記事を公開しましたが、あれから一年経っていたということで今年はどうなっているかを確かめてみました。
#Twitterクライアント総選挙
というハッシュタグが2012年にあったので勝手に便乗します。
クライアント調査結果
- Twitter for iPhone 27.6%
- twittbot.net 18.7%
- Twitter for Android 12.7%
- Twitter Web Client 5.9%
- IFTTT 4.9%
- iOS 1.7%
- dlvr.it 1.4%
- autotweety.net 1.2%
- TweetDeck 0.8%
- Janetter 0.7%
- twicca 0.7%
- twiroboJP 0.5%
- TwitCasting 0.5%
- Twitter for iPad 0.4%
- Tweetbot for iΟS 0.4%
- twitterfeed 0.4%
- Tween 0.4%
- rakubo2 0.3%
- Echofon 0.3%
- jigtwi 0.3%
昨年との比較
Twitter for Androidとtwittbot.netの順位が逆転しています。
IFTTTが大きく順位を上げています。
Keitai Webが完全に消えてしまいました。確認したところ、終了したようです。最後のツイートは、2015年3月27日午前3時30分でした。
前回の記事について、ツイ助。の中の人が8位にいることをツイートしていたのですが、残念ながら50位まで一気にランクダウンしていました。
「ツイ助。」で検索すると、今年の3月頃に色々あったようで、その影響で利用が少なくなっているのかもしれません。
なお、すべてのクライアントの数を数えると含めると44,563種類、100件以上のツイートがあるクライアントは568種類でした。
調査方法
調査期間:2015年6月1日~6月10日まで収集
取得API:Twitter Streaming API GET statuses/sample
取得条件:APIのParameterで日本語のツイートのみを取得。リツイートやリプライ(非公式RTも含まれるため)を除く
ツイート数:221万件(計算に入れていないRTやリプライを含めると430万件)
他の方々のTwitterクライアントのシェアに関するブログ記事
- Twitterクライアントシェア調査2014 (SATOXのシオテク日記)
リツイート・リプライを含めないという点で異なりますので、比較はできませんが、2010年からの変化が分かるので参考になります。