IDCFクラウドでWindows 10 Technical Preview 動作検証 ~その2・ベンチマーク


前回の記事では、IDCFクラウドリリース キャンペーンということで、11月14日までに申し込みをすれば6ヶ月間有効の1万円クーポンがプレゼントされる、IDCFクラウドにWindows 10 Technical Previewをインストールしたところまで紹介しました。
今回はスペックについて調査してみました。

標準で提供されているWindows Server 2008 R2, 2012, 2012 R2以外のOSを利用することはライセンス的にできませんが、技術的な確認を行うためインストールしています。
Techinal Preview版のため、今後のバージョンアップにより仕様・動作等が変更になる可能性があります。

CPU-Z

[H26.10.25]CPU-Z on IDCF

サーバーの仕様上は0.8GHzですが、Xeon E5-2680 v2 (2.8GHz)と認識されています。
具体的な性能については後で紹介します。

Crystal DiskMark

[H26.10.25]Crystal Disk Mark on IDCF

ランダム512KBもシーケンシャルに近い値が得られました。通常のHDDだとシーケンシャルの半分くらいしかでないので、ここはSSDに近い性能が出ているのではと思います。
また、プランによってCPUやメモリの差別化はできますが、ディスクの速度は共通なのかと思います。

何回か測定しましたが、かなりばらつきが見られたためタイミング次第と言ったところでしょうか。

Windows エクスペリエンス インデックス

Windows 8から、システムのプロパティから閲覧することはできず、WinSATコマンドを直接実行するか、自動的に実行するフリーソフトを使用するかという状態でした。
Windows 10 Technical Previewでは、WinSATが直接実行できないため、こちらのブログを参考に実行しました。

結果は以下の通りになりました。

  • プロセッサ:4.6
  • メモリ(RAM):4.5
  • グラフィックス:2
  • ゲーム用グラフィックス:2.1
  • プライマリディスク:8.5

メモリは1GBだと性能に関係なくこの値になるみたいです。
CrystalDiskMarkにもありますが、ランダムの性能が高いためディスクはかなりいい値となっています。

以前のWindowsと比較するのも良いかわかりませんが、Windows 7 上でのプロセッサエクスペリエンスはPentium 4 2.8GHz (Northwood) で 3.4、Core 2 Duo T7200 (デュアルコア 2GHz)で4.9でした

まとめ

メモリが1GBであるため、起動や日常的な動作に非常に時間がかかるかと思いましたが、ページファイルを置いているディスクのランダム書き込み性能が高いことやCPUも0.8GHz以上の性能が出たため、大きな問題はありませんでした。

もちろん、プログラムを複数起動するとメモリが不足しますし、同じサーバーの他のユーザーの利用状況次第では性能ももう少し低くなるのかもしれません。


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