Windows 8でKernel-Power 137イベントが記録される

情報を追加しました。
【未解決まとめ】Kernel-Power 137(MTTR)問題

Windows 8でスタンバイ、休止状態、高速スタートアップ有効時のシャットダウンを行った際に毎回MTRRに関するイベントが記録されます。
[201308]Windows 8 MTRRイベント
休止状態時

システム ファームウェアがスリープ状態への移行 (S5) の際にプロセッサの MTRR (Memory Type Range Registers) を変更しました。これによって、再開のパフォーマンスが低下する場合があります。

スリープ時

システム ファームウェアがスリープ状態への移行 (S4) の際にプロセッサの MTRR (Memory Type Range Registers) を変更しました。これによって、再開のパフォーマンスが低下する場合があります。

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このタイミングでInternet Explorer 9特集

Internet Explorer 9 日本語

Internet Explorer 9 日本語

記事執筆時の情報です。現在はより新しいIEが登場しているため最新版の使用を推奨します。

IE9は今回の大地震の影響で日本語版のみがリリースされておらず、ほかの言語のみが利用可能です。
正式版が公開される前の情報ですので、誤りがある可能性があります。

なぜ公開が延期されたのかをよく考え、今すぐにダウンロードすることをお勧めするものではありません
学生のため、春休み中にIE9で自分のサイトの互換性を確かめるためにインストールしたものです。

IE9をダウンロードして日本語版にする方法

  1. 英語版マイクロソフト ダウンロード センターにアクセスする
  2. 自分のOS、CPUによって異なる英語版のInternet Explorer 9をダウンロードする
  3. IE9 の日本語Language Packsをダウンロードする(OS、CPUによって)
  4. IEをインストールした後にLanguage Packsをインストールする

もちろん、最初から日本語版IEをインストールすれば簡単な話なので、今すぐ試してみたいという方のみやってみてください。
記事執筆時点で日本語Language Packsのダウンロードはできることを確認しました。

インストールしてみて、いくつか動作確認をしてみましたが、Operaでうまく表示されないサイトはIE9でもうまく表示されないことがあります。
特に「もしドラ 映画版公式サイト」(公開終了につきページ削除)
・・・一部サイトでは、metaタグのX-UA-Compatibleで互換モードに設定していることもあるので、製作側も分かっていると思いますが、Operaではその方法が使えないのでうまく表示されないようです。

特定のサイトを表示した瞬間にIE9が強制終了・・・大企業のサイトなので困ったと思ったら、64bit版IEでベータ版のFlash Player側の問題だったようです。
もう少しブラウザは32bitを使った方が良さそうです。

Windows 7 RC ダウンロード開始

Virtual PCでWindows 95、Anex86でWindows 3.1、T98-NextでWindows 1.0を動かしたXP
Windows 7とは全く関係がありませんが、仮想化つながりで
Windows XP上で、Virtual PCでWindows 95、Anex86でWindows 3.1、T98-NextでWindows 1.03を起動して共存させてみました。

いちいち書きませんが、日本では七日から公開となっていますが、英語版サイトで日本語版のWindows 7をダウンロードすることが可能です。
ということで、連休中にインストールして紹介記事・・・までは行けるはずが無くて、現在はWindows XP上で更新しています。

何かと話題になっているのが、「Windows XP Mode」というのです。

Windows 7で仮想的にXPを動かす物ということですが、ハードウェア仮想化に対応したプロセッサーが必要ということで、Pentium 4 2.8CGHzを使っているこのパソコンでは動作しないと思います。
・・・といっても、ベータ版を使っている限りでXPが必要だというソフトはあまりありませんでしたし、一般的なユーザーは仮想化によるデメリット(遅いとかハードウェアが使えないとか)の方がおおいのかななんて思ったりしています。
まぁメモリが1GBなので、4GBとか積んでいるころにはそういうこともないのかもしれません。

次回の更新は、ちゃんと7を使って更新したいと思います。

Windows XPのメインストリームサポート終了

先日四月一五日、Windows XPとOffice 2003のメインストリームサポートが終了しました。

[H21.4.26] Windows XP の IE8 で表示したWindows Live Spaces

最近XPにインストールした Windows Internet Explorer 8 で表示したこのブログ

これからは新機能の追加とかはなくなって、セキュリティ更新だけは続けられるそうです。

学校の部活用パソコンは未だにWindows 2000で、卒業まで買い換える予定はない(他のパソコン室があるから)ため、まだXPが古いという意識がありません。

いまは、Windows XP/Vista対応ソフトが多いですが、7が出てからはXPで動作できないソフトが増えてくるんだなと思うと、時代の流れを感じます。
現在でも、XP以降でPDFのような物が無料で作れる、XPSファイルを2000上で表示したいと思っていましたが、サポートされていないみたいです。

現在こうやってブログを書いているパソコンは、Windows 7のベータ版入れられるほどスペックはよいのですが、
兄弟が使用しているパソコンは、2002年3月に買ったNEC VALUESTAR VL550/2Dですので、XPで精一杯です。

「延長サポート」の期間は5年後の2014年4月8日です。
果たしてそこまでパソコンの機械的な寿命が持つかどうか分からないし、時代は分かりません。
でも、2002年に買ったパソコンが12年間もサポートされ続けると考えたらすごいものだと思います。


話は変わりますが
2006/04/23「ブログ編集環境が新しくなりました。
によると、1993年に購入したNEC PC-9821 Ce2(Windows 3.1)は、13年間お世話になった我が家から3年前の6月にオークション落札者の元へ旅立ちました。

その10ヶ月ほど前からHDDに異常が発生して(記事:パソコンでトラブル発生)、夏頃にHDDは使えなくなったと思います。
そのことを考えると、XPが2014年というのは十分と思いました。

あと、Windowsと一緒に入っていることが多いOfficeですが、現在VALUESTARで使われている「Office XP」は、地デジ完全移行よりちょっと前の2011年7月12日に延長サポートも終了します。

変更になる可能性もあるのでOfficeの詳しい情報はこちらから・・・