モバイルインターネット回線は、IIJmio を利用していることは何度か取り上げてきましたが、固定回線については紹介したことがなかったため紹介します。
「4月まで」と書いたのは、リモートワークが長期化することもあり先月より、ネットワーク環境を見直したためでして、これも改めて取り上げたいと思います。
概要図
各サービスの紹介
フレッツ光ネクスト マンション・ギガラインタイプ 光配線方式
現在の住居に引っ越してくる際に契約しました。
部屋には同軸ケーブルのケーブルテレビの配線があり、契約すればインターネットが利用できたとのことです。
それは知らずにフレッツ光の契約を進めたのですが、1Gbps の光配線のためかなり速度は速いほうだと思います。
ちなみに、現時点で 10Gbps のフレッツ光クロスの地域ではないようです。
ぷらら光メイト with フレッツ
フレッツ光の場合、さまざまな ISP から選べるのですが、コスト面で優位だったことと、かつて実家で利用していたことからぷららを選択しました。
また、ひかりTVのエントリープランも無料でついてきました。
ひかりTVでしか配信されていない番組もあるので、なかなかよいサービスだと思います。
ぷららv6エクスプレス
IPv6 も無料で使えます。
IPv4 は PPPoE の設定が必要ですが、IPv6 は IPoE の仕組みを利用しているので、たとえば単純に ONU の Ethernet ポートに PC を直接接続しても、IPv6 の接続ができます。
IPv4 アドレスはぷららの IP アドレスなのですが、IPv6 アドレスは ASAHI ネットの IP アドレスが払い出されているようです。
フレッツテレビ
部屋にはケーブルテレビの配線があるのですが、あえてフレッツテレビに加入しました。
ケーブルテレビの場合、無料の衛星放送を視聴するためにも契約が必要で、専用の機器(STB)で出力される映像端子による視聴が必要となります。
一方、フレッツテレビの場合、ONU の映像用同軸出力にそのまま衛星放送の信号が乗っているため、一般的な衛星放送受信機器で視聴できます。
左旋で放送される4K放送と8K放送は専用の機器が必要になりますが、 映像用同軸端子の変換となるため、受信機器は一般的なもので良さそうです。
(そもそも対応受信機器持っていませんが)
月額
- NTT東日本支払い分
- フレッツ光ネクスト マンション・ギガラインタイプ 光配線方式:3,450円
- にねん割:-100円
- フレッツ・テレビ伝送サービス利用料:450円
- 消費税:380円
- スカパーJSAT支払い分
- テレビ視聴サービス利用料:330円
- ぷらら支払い分
- 光メイト:880円
- 合計:5,390円
比較していないですが、ぷらら光に変えたりすると値段が下げられるのかもしれません。
各機器の紹介
GV-ONU
フレッツテレビ対応の ONU です。
WRC-733GHBK
5GHz 最大 433Mbps に対応した無線ルーターです。
4年前に中古で安いものを購入したのですが、特に問題無く利用できています。
まとめ
今回は、自宅のネットワーク環境を紹介しました。
現在はまた構成が変わっているので、別の機会に紹介したいと思います。