2025/06/01 時点の情報です。
ちょっとした事情で Chromium エンジンを搭載しているブラウザのバージョン状況を比較したくなったのでメモです。
ほぼ鳥取県出身、東京在住のエンジニアがお送りする日々の出来事や役に立つ情報(=What I know)を紹介するブログ。わったいな(鳥取県の方言ですごいという意味)といってもらえるような記事を更新予定。※本ページはプロモーションが含まれています
2025/06/01 時点の情報です。
ちょっとした事情で Chromium エンジンを搭載しているブラウザのバージョン状況を比較したくなったのでメモです。
先日、Vivaldi 1.7 がリリースされました。
スクリーンショットを便利にとる機能が追加されたり、ほかにもアップデートがありますが、日本語環境ではデフォルトのフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更されました。
Vivaldi の場合、ウェブページに表示されるフォントだけでなく、UI のフォントも設定で変更できるのが特徴です。
UI もメイリオに変更されたことが分かります。
Vivaldi 1.6 以前は MS Pゴシックでした。
これは、Vivaldi 1.7 で Chromium 56 ベースになったことにより、Chrome 56 のフォントの変更が Vivaldi でも反映されたためです。
Windows 10 に更新後、Google Chrome や同じエンジンを使う Opera・Vivaldi で、タッチパネルでの操作ができないという問題が報告されています。
Windows 8.1 から #Windows10 へアップグレードした #Opera でタッチスクリーンが効かないのは既知の問題として検討中です。
— Opera Software Japan (@opera_jp) August 5, 2015
私が利用しているパソコンでも、動作するときとしないときがあるようです。
ただ、以前の Windows 10 のプレビュー版では動作していたように思います。(毎回タッチ操作をしていたわけではありませんが)
解決法は、試験運用機能のタッチ イベントを有効にするを自動設定から有効に変更するだけです。
chrome://flags/#touch-events
Chrome も Opera も Vivaldi も上記のリンクから、直接設定項目に移動できます。
ポータブル版を除き、タッチパネルを利用している PC であれば常に「有効」にしておいても良さそうですね。
Operaの元CEO兼創業者が開発した新しいブラウザ「Vivaldi」のTechnical Preview版 v.1.0.83.38 がリリースされたということで、早速インストールしてみました。