GitLab のバックアップを ConoHa のオブジェクトストレージに自動的に保存する方法(11.9 版)

CloudBerry Explorer で ConoHa のオブジェクトストレージに保存した GitLab のバックアップを確認

以前、下記の記事を公開しましたが、最新版だと変更が入っているようで、改めて記事を公開します。

今回は、ConoHa のテンプレートイメージを作った GitLab と、11.9 のバックアップを、ConoHa のオブジェクトストレージに保存する設定がどのように変わったか紹介します。

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GitLab のバックアップを ConoHa のオブジェクトストレージに自動的に保存する方法

ConoHa で GitLab のイメージを使用

2019/04/08:バージョン 11.9 以降では手順が少し変わっていますのでブログ記事を公開しました。


自分だけの設計図共有サイトを作れる、GitLab
最近、標準でバックアップ機能を備えていることを知りました。

バックアップ先として、下記が書かれています。

GitLab imports cloud drivers for AWS, Google, OpenStack Swift, Rackspace and Aliyun as well. A local driver is also available.

このブログでもお世話になっている、ConoHa のオブジェクトストレージは OpenStack Swift ですので、ちょうど利用できそうです。

ただ、公式サイトには Amazon S3、Digital Ocean、Google Cloud Storage の設定例は記載されているのですが、肝心の OpenStack の方法が書いておらず…

そこで今回は、ConoHa のテンプレートイメージを作った GitLab のバックアップを、ConoHa のオブジェクトストレージに保存する機能を紹介します。
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IDCF クラウドに GitLab サーバを立ててみた(Debian 7.8 / GitLab 7.10.1編)

2016/12/29 編集
現在リリースされているバージョンでは、GitLab 初期パスワードの設定が異なります。


この記事は「抽選でスターバックスギフトカードプレゼント【IDCFからの宿題第2弾】」に参加しています。

目的

GitLab を使うことで、Git サーバーを設置できます。
Git サーバーで有名なのは、GitHub だと思いますが、こちらは公開が前提なので、公開したくない場合は候補から外れてしまいます。
(プライベート利用が可能な有料プランもありますが、それは置いといて。)

この記事では、宿題のお題である、GitLab のインストールと活用術の紹介を行います。
ここでは使いやすくて、パワフル、さらに一ヶ月500円から始められる IDCFクラウドを利用した方法を紹介します。
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