土曜日(9日)は、全国商業高等学校協会(全商)主催のパソコン入力スピード認定試験がありました。
昨日は別のことを書いたので、今日はそのことを書きたいと思います。
僕の通うところは、工業科と商業系の総合学科を持つ高校なので、工業科の僕でも商業系の資格に挑戦できます。
情報処理検定、全商英検に続く3つめの全商主催の検定試験へ挑戦でした。
ルールは、紙で配られる日本語の文章を10分間に何文字入力できるかということです。
10分間で500文字以上入力できたら2級、750文字以上なら1級、1000文字以上入力したら初段!です!!(その後250文字おきに5段まである)
部活での挑戦だったので、Flashで簡易練習ソフトを制作し(実際は制作に時間をかけなかったので手抜き)問題集を横に練習していました。
練習のためだけに作成したソフト、タイマーを仕掛けたり文字数を数えたりする機能を内蔵しており、ワンマン練習ソフトとも呼ばれる。 今後改良して公開予定 |
従来のタイピングソフトは間違えたキーを押すとそこで止まってしまったり、漢字変換をする練習ができなかったりとこの検定向きではありませんでした。
本番同様にWordで練習したらいいのですが、時間を計るのが面倒だったりするので、タイマーを内蔵したソフトを作りました。
しかし、練習中に問題が・・・ なんと学校のパソコンはWindows 2000 のIME 2000のままで誤変換が多いのです。
普通に使っている人はそれほど問題ないのかもしれませんが、スピード認定なので日本語変換も精度が大切なのです。
家ではATOKを使っていますが、学校も一太郎やATOKが入っていたらなぁと思う検定でした。
そして、自分で入力したのでその場で結果が分かるのもこの検定の特長です。
僕は2枚目まで行きましたが、ギリギリ1000文字届かずで1級でした。
※本当は文字の間違いがあれば1文字あたり2文字分減点されます。
年一回なので、来年こそ初段(1000文字)を取りたいと思った今日この頃です。