トイレの水漏れ対策で「フロートバルブ」を交換してみた


今月引っ越しを行いましたが、トイレは最近交換されたと思われるウォシュレット。
それには満足しているのですが、2点不満がありました。

  1. レバーを小に回しても大と同じくらい水が流れる
  2. 水がなかなか止まらない

トイレのトラブルシューティングについてはこちらの公式サイトで説明されています。

TOTO のトイレで、1. の問題については「玉鎖」の位置を調整すると解決するとのことで、無事解決しました。

しかし、2. の方は解決せず、水が流れ終わっても水道の流れている音が少し聞こえてきます。
次に、このページを参考にしました。

どうやら「フロートバルブ」を交換すると治る模様です。

早速そのページの下にある型番検索から調べてみると、THY416R が対応している製品のようで、Amazon で 451円で販売されていたので購入しました。

パッケージはこのような感じ。

[H28.03.29]-TOTO-フロートバルブ-THY416R

公式サイトにもありますが、基本的に外す手順と逆の方法で行えばよく、簡単に交換できました。

せっかくなので、交換前(左)と交換後(右)のフロートバルブを比較してみました。

[H28.03.29]-TOTO-フロートバルブ-交換前と比較

交換前のものは長年の使用により、へこんでしまっています。
この隙間から水が少しずつ漏れていたと考えられます。

交換後は、問題なく水が止まるようになりました。
現在、トイレの水が止まらなくて困っている方は、フロートバルブの劣化が原因であれば簡単に交換できます。一度点検してみてはいかがでしょうか。


Comments

comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)