Google Chrome 43 に更新すると、一部の環境でエラーが発生するようです。
ユーザー設定ファイルを読み込むことができません。一部の機能が利用できない可能性があります。また、設定への変更は保存されません。
このような投稿は Google Chrome ヘルプ フォーラムでもいくつか投稿されており、Twitter でもそのようなツイートを見かけました。
原因は上記のフォーラムでも書いていますが、「SKYSEA Client View」との相性が悪いようです。
この件については、SKYSEA Client View 保守契約ユーザー用のWebサイトに
2015/05/21【Ver.10.000.10k / 10.100.09d】Windows版 Google ChromeをVer.43にアップデートすると、Chromeの起動時にエラーが発生するようになる問題
と書かれており、SKYSEA Client Viewを更新すると問題は直るようです。
SKYSEAを利用していないですし、保守契約も結んでいないため詳しくはSKYSEAのページをご確認ください。
(2015/6/5追記)
また、SKYSEA にはシークレットウインドウを制限する機能があります。
これを有効にしていると、シークレットウインドウが表示されないのですが、これはバグではありませんので設定を一度確認してみてください。
- シークレットウィンドウの表示について (Google Chrome ヘルプフォーラム)
以下、この記事とは関係ない独り言です。
最近、JRの車内広告でSKYSEAを見かけるという意識はありましたが、どのようなソフトかまでは意識していませんでした。
まさか、Chromeとの相性問題で知ることになるとは思っていませんでした。
SKYSEAの開発元であるSKY株式会社は、学生だとSKYMENUの会社というと分かりやすいかもしれません。
JSkyB(スカパーのスカの部分)の会社とは一切関係ないようです。