本記事は2014年当時の記事で、現在は基盤がリニューアルしており本手順は利用できなくなっています。
このブログでは最近、IDCFクラウドについて紹介してきましたが、それより前からConoHaユーザーでもあります。
今回、公式サイトの「ISOイメージのアップロード」の説明に従いFileZillaをインストールし、ダウンロードしたkeyファイルをppkファイルに変換し、ISOイメージアップロード用の接続先に接続を試みたところ
Disconnected: No supported authentication methods available (server sent: publickey,keyboard-interactive)
というエラーが表示されてしまいました。
ConoHaのサポートに問い合わせてみても、接続先をSSH経由シリアルコンソール接続のものと間違えていないかや、keyファイルをppkファイルに正しく変換できていないのではないかと確認されました。
こういう不具合報告が少ないのか、サポートの返事も基本的に1日1回しか帰ってこず、そんなやりとりを数日間行っていたところ、他のPCで動かそうとUSBメモリにppkファイルをコピーしたところ、なんとそのPCでは動いたのです。
原因:.ppkファイルを置くパスに日本語を含めてはいけない
日本語で操作でき、文字化けせず日本語が表示できるソフトでこのような問題が発生するとは思っていなかったので、気づくまでに時間がかかってしまいました。