iPhone と Android スマホの「反転(クラシック)」「色反転」の表示の違い

2023年7月28日(金)~ 10月29日(日)の間、六本木ミュージアムで行われている、櫻坂46展「新せ界」に参加しました。

※本記事内では展示のネタバレは含みませんので安心してご覧ください。

後半、色が反転した写真があり、iPhone ユーザーは「反転(クラシック)」に設定することでより楽しめるという展示があります。

初めてこの設定を使い、iPhone と Android の差分が気になったため、帰宅して記事にまとめてみました。

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乃木坂46 三期生・欅坂46の変換に対応した Google 日本語入力・Gboard を検証してみた

追記:2017/2/27 リリースの開発版にて、下記のアップデートが PC 版にも反映されました。
Desktop App Convater で変換した UWP アプリ対応の Google 日本語入力 2.23.3195.100 / 101 開発版リリース


Google 日本語入力 ヘルプ フォーラムのトップレベルユーザーの yasu0796 です。

Android 版 Google 日本語入力の「単語リストのアップデート」機能により、新しい辞書が配布されました。

このアップデートでは、乃木坂46三期生、欅坂46(漢字欅)、けやき坂46(ひらがなけやき)の名前の変換に対応したとのことで、実際に検証してみました。

単語リストのアップデートとは

「単語リストのアップデート」機能は Android 版 Google 日本語入力 2.20.2802.3 からの新機能となります。

単語リストのアップデートを利用するには、Google 日本語入力の設定 → 単語リストのアップデート から有効化できます。

Android 版 Google 日本語入力 単語リストのアップデート

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iOS 向け Opera VPN がリリースされました

Opera Software から iOS 向けの新アプリ「Opera VPN」がリリースされました。

Opera VPN の特徴は、IP アドレスを日本のものから下記5カ国のものに変更でき、日本では閲覧できないウェブページもアクセスできるようになります。

  • アメリカ
  • カナダ
  • ドイツ
  • シンガポール
  • オランダ

VPN ですので、公衆無線 Wi-Fi といった暗号化されていない経路で通信する場合も、周りのユーザーに盗聴されることなく利用できるといったセキュリティ上のメリットもあります。

また、広告ブロック、広告トラッカーブロッキング機能も含まれているようです。
Opera MAX(Android のみ)のようなデータを圧縮する機能はありませんので、ご注意ください。

広告ブロックについては Opera VPN ユーザーの @kyu3 さんが検証した結果をツイートされていました。

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iOS 版 Chrome 48 でエンコードの自動検出・データセーバーが削除

先日、Chrome 48 がリリースされました。

Windows 版のリリースから数日経った昨日、iPhone や iPad 向けの iOS 版 Chrome 48 もリリースされたようです。

「UIWebView」搭載の旧版と比較し「WKWebView」の新版はクラッシュ率が低下し、JavaScript の実行速度も向上したようです。

Google Chrome ヘルプ フォーラムにも Google 社員の方からアナウンスがありました。

リンクしているページを見るとなにやら気になる記述が…!!!

現時点では、Chrome の一部の機能と設定が iOS の制約によりご利用いただけなくなります。認証が必要なダウンロードは行えなくなる可能性があり、次の機能と設定は削除されます。

  • データセーバー
  • Cookie の設定
  • エンコード自動検出
  • トラッキング拒否の設定
  • Enterprise サポートとマルチプロフィール

今後 Apple が WKWebView の仕様を変更し、これらの機能が許可された場合は再度追加されます。

より高速で安定した Chrome for iPhone/iPad にアップグレードする – Chrome ヘルプ

特にエンコードの自動検出データセーバーが利用できなくなったことについて、Twitter 上でも不便だという声が上がっています。

Chrome への要望については「フィードバックツール」の利用もあるのですが、この問題については、Apple による iOS の制約であり Google としてはなんともできない状況なのではと思います。

ただ、フィードバックの量が多いとそれだけ大きな問題であると Apple に伝えることもでき、仕様が変更されるかもしれません。

iOS 版 Chrome は他の OS とは違い、Blink エンジンを内蔵していないので、古いバージョンを利用しているからといって Chrome 48 で修正された脆弱性の影響を受けるわけではありません。

とはいえ、早いうちに今回削除された機能が再び追加されることを期待しています。

今年初めての記事ですね。
現在、諸事情(ブログタイトル下の解説文にヒント)につき多忙なのでブログの更新頻度が下がっています…
今月中にもう一記事更新できたらいいなと思っています。