VMware Workstation をダウンロードしようとすると、「McAfee MAV+ for VMware Workstation 12.5.0 Pro」というツールが利用可能なことが分かりました。
これまでからこのページからダウンロードしていたと思うのですが、最近増えたような気がします。
このページでも特に説明は無く、「McAfee MAV+」でウェブ検索しても、VMware のダウンロードページが上位に表示されるだけで日本語のページがありませんでした。
McAfee ということでセキュリティに関することというのまでは分かりますが、スナップショットで戻せるようにした状態で実際にインストールしてみました。
ダウンロードしたファイルを実行します。
WSS_14_0_R4_687_McAfee_VirusScan_Plus_en-US_90d_BN_101_OG_10441_User.exe
インストーラが起動すると、なんと正体は「McAfee AntiVirus Plus」でした。McAfee AntiVirus Plus で MAV+ と略していたのでしょうか。
インストーラにも VMware のロゴが書かれています。
カスタマイズされているのかもしれませんので、指示に従いインストールしてみます。
インストールが完了しました。
通常の AntiVirus Plus と大きな画面の違いはなさそうです。
気になる契約期間をチェックしてみました。
90日間の使用期間のようです。
McAfee のサイトからインストールできる評価期間である30日よりは長いですが、VMware 上の仮想マシンだと長期間利用できるといったライセンスではないようです。
サーバー OS ではない通常の Windows の評価版も90日間の評価期間ですので、VMware で Windows の評価を行う際にはちょうど良い期間かもしれません。
まとめ
McAfee MAV+ for VMware Workstation 12.5.0 Pro は McAfee AntiVirus Plus の90日評価版である。