H22.5.27リンク先を修正しました。情報は当時のもので現在とは異なる場合があります。
今回紹介するのは「たのしくことばあそび」というサイトです。
Flashを使用した、自作の言葉遊びゲームがメインです。色々な物の名前を覚えたいという幼児の皆さんに是非とも使用していただきたいです。
実際に保育園や幼稚園での使用したという情報もあります。
幸せを運ぶ鳥~コウノトリと同じ学校の別の制作チームが制作した作品で、作品制作に直接携わったわけではありませんが、僕もテストプレー等で色々と手伝いました。
この作品はThinkQuest@JAPAN2007で金賞を受賞した作品です。ライブラリ入りもしており、いつでもご覧になれます。
実際に見てみよう
サイト上には書かれていませんが、Firefoxでご覧になった場合は、文字が画像や表の下に隠れてしまう可能性があります。
Internet ExplorerとOperaでは問題はありませんでしたので、こちらのブラウザをご使用ください。
また、今回のスクリーンショットはOpera9.20(Windows)の画面です。
サイトを開いてみると、トップ画面が表示されます。
初めての方は、「保護者の方へ」をご覧ください。
「あそぶ」をクリックするとメインのゲームの一覧が表示されます。
すべてのゲームの説明をします。
- 「え」のあそび
- 左側の3つあるゲームです。
ルールは、表示されるイラストを見て、その物の名前を下のボタンを利用して入力します。間違えたときは戻すこともできます。
正解したら○が表示されて失敗すると正しい答えを表示します。
ちなみに、表示されるイラストはOfficeのオートシェイプで作成されました。
幸せを運ぶ鳥~コウノトリでは、コウノトリのオートシェイプや、作り方も紹介しています。 - 「おと」のあそび
- 右側の3つあるゲームです。
基本的な操作方法は「え」のあそびとは大きく変化しません。
スピーカーのボタンを押すと音声が流れます。その音声で言ったとおりのひらがなを下のボタンから選ぶという物です。 - 何回聞いてもいいので、耳で聞いた音がどの言葉なのかをしっかり理解できるようにしましょう。
- ことばをつくろう!
- 表の下に書かれていて、うっかり見落としそうなところにあるのがこのコーナーです。
ここは特にゲームではなく、自由に言葉を入力して、いろいろと聞くことができます。
操作方法の練習用としても使えます。
※ゲームを開始しても正しく表示されない場合は、ブラウザの更新ボタンでページを再読込してください。
他のアクセス方法
このサイトは、本来のThinkQuestの作品アドレスに加えて、日本語と英語の独自ドメインも取得していますので、合計3つの方法でアクセスできます。(2010年1月31日まで)
ドメインの期限が切れたため、独自ドメイン名からはアクセスできなくなりました。
- http://contest2007.thinkquest.jp/tqj2007/90444/
- たのしくことばあそび.jp
- tanoshikukotobaasobi.jp
ご意見ご感想は・・・
このサイトには意見を送信するコーナーがありませんので、もし連絡を取りたかったら、制作者へ知らせますので、こちらのブログに書き込んでいただければと思います。
また、中学校のメールへも送信できますが、迷惑メール対策のためブロックされる可能性もあるので、できるだけこちらへ知らせた方がよいと思います。
ひとこと
このゲームの基本的な部分は、メディアポスト2006に応募した僕の作品「Speesh足し算」(何故かサイト上では足し算という言葉は省略されている)とその姉妹ソフトの「Speeshタイピング」が利用されています。
(ひらがなボタンはSpeeshシリーズではありません。)
正解、失敗判定および、その表示(○や正解表示)の部分はそのままですし、ボタンもSpeesh足し算から利用したクイズミリオネア(終了済)風のボタンです。
もちろん、利用できるいいソフトはどんどん取り入れるべきだと思いますが、オートシェイプでイラストを作っているチームにしては、ゲーム自体の画面構成をもっと充実させるべきだったと思います。
さて、このサイトが応募したコンテストであるThinkQuestですが、ThinkQuest@JAPAN 2008の応募受付が2007年5月30日から開始されています。
今年から開催期間が変更されて、3年生に対して優しいスケジュールになっています。
興味を持たれている方は是非参加してみてください。
Flash等の高価なソフトを持っていない場合でも、ホームページ作成ソフト(フリーソフトも可)だけで制作できる規定部門という物もあります。
詳しくはThinkQuestのサイトをご覧ください。
また、このブログでも良いサイトを紹介していきたいと思います。