2025/04/15 に Fedora の最新版 42 がリリースされました。
今回のリリースから、Windows Subsystem for Linux が標準でサポートされることになりました。
これまで、Fedora を WSL で利用するには、「Fedora Remix for WSL」など非公式のものを使う必要がありましたが、公式でサポートされる形になりました。
“WSL に標準で対応した Fedora 42 がリリースされたので試してみる(WSL 2 編)” の続きを読むほぼ鳥取県出身、東京在住のエンジニアがお送りする日々の出来事や役に立つ情報(=What I know)を紹介するブログ。わったいな(鳥取県の方言ですごいという意味)といってもらえるような記事を更新予定。※本ページはプロモーションが含まれています
2025/04/15 に Fedora の最新版 42 がリリースされました。
今回のリリースから、Windows Subsystem for Linux が標準でサポートされることになりました。
これまで、Fedora を WSL で利用するには、「Fedora Remix for WSL」など非公式のものを使う必要がありましたが、公式でサポートされる形になりました。
“WSL に標準で対応した Fedora 42 がリリースされたので試してみる(WSL 2 編)” の続きを読む「ARM 版 Windows 11 の Hyper-V」の記事も「Cloud Image」の記事も少ないと思い記事にしてみました。
現在、自宅では cobbler による PXE ブート環境を整えており、
PXE ブートにより OS をインストールすることができます。
ただ、事前に cobbler import 作業が必要だったり、結局のところ OS インストール作業があるので、あまり使わない環境ならその手間をかけるほどのメリットがないことがあります。
そこで、Cloud Image を使ってみることにします、
“ARM 版 Windows 11 の Hyper-V で Fedora の Cloud Image を使ってみる” の続きを読むWindows Server 2019 (17763.6189)上の WSL で wslpath: Invalid argument が出て困るので対策しました。
WSL のディストリビューションの一つ、Fedora Remix for WSL を利用しています。
“Windows Server 2019 の WSL で wslpath: Invalid argument が出る場合の暫定対処法” の続きを読む特にメイン PC で Fedora を使っているというわけではないのですが、WSL においては CentOS Stream の提供が無いため、以前より Fedora を利用しています。
Fedora は半年ごとに新しいバージョンがリリースされ、だいたい13ヶ月間のサポートが提供されています。
そのたびにアップグレードもしくはクリーンインストールを行う必要があります。
自分の場合、WSL 環境の基本的なセットアップは Ansible で行っており、あとは home ディレクトリをコピーすれば移行が完了するような構成にしているため、Fedora Remix の最新版がリリースされる度に環境をリセットしています。。
“Windows 11 22H2 で WSL の Fedora Remix が正常に動作しない問題解消法” の続きを読む