1月10日、Adobe Acrobat Reader 15.23.20053 (2015.023.20053)がリリースされました。
- 「Adobe Acrobat/Reader」がセキュリティアップデート、脆弱性29件を修正 -INTERNET Watch
アップデートすると、Adobe Acrobat の Chrome 拡張機能が自動でインストールされるらしいということですので調べてみました。
ほぼ鳥取県出身、東京在住のエンジニアがお送りする日々の出来事や役に立つ情報(=What I know)を紹介するブログ。わったいな(鳥取県の方言ですごいという意味)といってもらえるような記事を更新予定。※本ページはプロモーションが含まれています
1月10日、Adobe Acrobat Reader 15.23.20053 (2015.023.20053)がリリースされました。
アップデートすると、Adobe Acrobat の Chrome 拡張機能が自動でインストールされるらしいということですので調べてみました。
2017/1/27追記:Chrome 56 時点で解決していることを確認しました。
2016/06/19追記:フォントのアンチエイリアシングが効かない問題について Issues の情報を追記しました。
先日リリースされた、Chrome 51 で Flash で表示されるフォントが変わったという報告が多く見られます。
特に、ニコニコ動画で報告が多いのですが、ニコニコ動画側の仕様変更もなさそうです。
テスト用ページを作成して確認しました。
(http://www.geocities.jp/yasu0796/gpf/280528/)
それぞれ、フォントの埋め込みは行わず、デバイスフォントで表示するように設定しています。
一番下は、Flash 側でフォント指定が無いダイナミックテキストを作成することができなかったので、日本語が表示できないフォントを設定し、フォントの選択を Flash Player 側にまかせている形です。
Flash について詳しくは分かりませんが、ActionScript で生成したフォント指定の無いテキストフィールドと同様の表示になっているかと思います。
まもなく安定版のリリースが予定されている、Chrome 51 (現在はベータ版)ですが、「タブとアプリの統合」(英語名: Marge tabs and apps)機能が削除されていました。
Android 5.0 以上の端末では、Chrome の設定に「タブとアプリの統合」という項目があり、それを利用すると Chrome 内のタブではなく、一つのアプリとしてタブが開かれます。
現在の主要な PC 版ブラウザはすべてタブブラウザですが、そうではない Internet Explorer 6 以前のようなイメージです。
ヘルプにも Android 5.0 以上では操作が異なると説明があります。
Chrome でこのブログ(What I Know)と Yahoo! JAPAN を開いているのですが、タブが一つのアプリとして表示されています。
他のアプリと同様に、右下の緑のボタンを押すことですべてのタブを閉じることができます。
先日、Chrome 48 がリリースされました。
Windows 版のリリースから数日経った昨日、iPhone や iPad 向けの iOS 版 Chrome 48 もリリースされたようです。
「UIWebView」搭載の旧版と比較し「WKWebView」の新版はクラッシュ率が低下し、JavaScript の実行速度も向上したようです。
Google Chrome ヘルプ フォーラムにも Google 社員の方からアナウンスがありました。
リンクしているページを見るとなにやら気になる記述が…!!!
現時点では、Chrome の一部の機能と設定が iOS の制約によりご利用いただけなくなります。認証が必要なダウンロードは行えなくなる可能性があり、次の機能と設定は削除されます。
- データセーバー
- Cookie の設定
- エンコード自動検出
- トラッキング拒否の設定
- Enterprise サポートとマルチプロフィール
今後 Apple が WKWebView の仕様を変更し、これらの機能が許可された場合は再度追加されます。
特にエンコードの自動検出やデータセーバーが利用できなくなったことについて、Twitter 上でも不便だという声が上がっています。
Chrome への要望については「フィードバックツール」の利用もあるのですが、この問題については、Apple による iOS の制約であり Google としてはなんともできない状況なのではと思います。
ただ、フィードバックの量が多いとそれだけ大きな問題であると Apple に伝えることもでき、仕様が変更されるかもしれません。
iOS 版 Chrome は他の OS とは違い、Blink エンジンを内蔵していないので、古いバージョンを利用しているからといって Chrome 48 で修正された脆弱性の影響を受けるわけではありません。
とはいえ、早いうちに今回削除された機能が再び追加されることを期待しています。
今年初めての記事ですね。
現在、諸事情(ブログタイトル下の解説文にヒント)につき多忙なのでブログの更新頻度が下がっています…
今月中にもう一記事更新できたらいいなと思っています。
2017/02/07 追記
Chrome 56 において、フォントがMS Pゴシックからメイリオに変更されて困っている方は、こちらの記事をご覧ください。
Chrome 56 でデフォルトのフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更
Opera 34 のフォントの問題については、こちらの記事で紹介しています。
先日、Google Chrome 47 がリリースされました。
多くのバグの修正が含まれますが、日本語環境ではデフォルトのフォントがメイリオからMS Pゴシックに変更されました。
MS Pゴシックで表示されています。
メイリオで表示されていました。
実は、今年の4月にリリースされた Chrome 42 で、MS Pゴシックがメイリオに変更されたのですが、8ヶ月経って元の仕様に戻ったようです。
そこで、今までのフォントに戻したい人も、MS Pゴシックのまま使い続けたい人も、知っておいて損はない「Chromeのフォントの設定変更の方法」を紹介します。
※Chrome の場合について紹介しますが、Opera 34 についても同様です。
“Chrome 47でフォントがメイリオからMS Pゴシックに変更&元に戻す方法” の続きを読む