「幸せを運ぶ鳥~コウノトリ」一周年&TQ2008作品紹介

僕が制作しただけあって、いやなほどこのブログでも何度も取り上げている、「幸せを運ぶ鳥~コウノトリ」ですが、無事に一周年を迎えました。
そしてアクセスも8000を突破しましたし、本来想定していた教育機関からのアクセスはもとより、オートシェイプ目的でのアクセスもあり、まあまあ順調だと思います。

また、ThinkQuest@JAPAN2007のライブラリに保存されている(受賞した)他の作品の中には、コミュニケーション目的で掲示板がありますが、荒らしに遭っていたりして閉鎖されていたりして作者への連絡が取られない状態が多いですが、このサイトではメールのみに絞って、迷惑メール対策を行った上でアドレスを公開していますので、サイトに書かれているメールアドレスに連絡すればしっかりと制作者(自分)の元に届きます。
自分が行っている迷惑メール予防対策、迷惑メールが来て困っている場合の対処法などのノウハウはまた今後公開したいと思います。
ちなみに、一時期は迷惑メールが来ていましたが、以前のアドレスも使える状態のままなのに「あること」をすれば、現在は全く迷惑メールは来ません。
そんなあたりで困っている方への救いの情報をいつかお送りしたいです。


さて、昨日22日に幸せを運ぶ鳥~コウノトリの後輩に当たる「ThinkQuest@JAPAN2008」最初の締め切りを迎えました。
今回は僕の作品はありませんが、卒業した中学校の作品を見て欲しいという依頼があったので、見てみました。
ちなみに、僕が応募した2007は締め切りがもっと遅く、3年生の人は卒業を挟んでしまうという問題があったのですが、このブログでそのような問題を指摘する文章(2007年3月27日の記事)を掲載したせいか、それでもないのか、今回の2008からは日程が早まっています。

紹介されたサイトは、少し期待はずれだったというか、もう少しがんばって欲しかったところです。
一つ目に紹介されたのは、昨年度金賞を受賞した「たのしくことばあそび」続編と思われる英単語ゲームです。
たのしくことばあそびは様々なゲームがあり、クリックするとしゃべるのがおもしろかったのですが、今回はそんな機能はなく、クイズのみで何にもおもしろみがないのでたのしくありません。
二つ目は、住んでいる地域(町)を紹介しているサイトです。
考え方としては、幸せを運ぶ鳥~コウノトリのように但馬の地域情報を発信したいのではないかと思うのですが、このサイトは地元新聞紙では地域情報を紹介しているということになっていますが、ThinkQuestとしては、コウノトリが全国的に有名であることや、環境問題を絡めていることがポイントと考えたと思います。
よって、これもあんまり期待できないというのが個人的な考えです。
ちなみに、どちらも(個人的判断で)見た目があまり良くなくてそこでマイナス点です。

12月下旬発表のセミファイナリスト発表後に、このブログでも特集を組んでいきたいです。

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