ConoHa のスタートアップスクリプトで Ubuntu 22.04 Desktop を使用する

先日、Windows 版 Mozc の記事を公開しましたが、今回は、Mozc が一般的に使われている Linux デスクトップ環境を用意するための記事です。

ConoHa で Linux デスクトップ環境を使用するためのポイント

ConoHa では、多くの Linux テンプレートが提供されています。

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Ubuntu 22.04 Server で Autoinstall YAML で自動インストールを行う

Ubuntu 22.04 on QEMU

Ubuntu の最新の LTS 版となる 22.04 がリリースされました。

このリリースでは Preseed による OS インストールは完全にできなくなり、自動でインストールするにはブログでも以前紹介した Autoinstall を使う方法のみとなりました。

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cobbler import した Ubuntu 20.04 が PXE boot しているのに CD-ROM を求められてしまう件の解決法

Cobbler 3.2.0 で Ubuntu 20.04 の ISO を import して PXE boot しているにも関わらず、CD-ROM が求められる問題で困っていました。

なお、cobbler では、以前このブログで紹介した yaml の手順は使えないので、ubuntu-20.04.1-legacy-server-amd64.iso を使用して、Preseed でインストールする設定です。

Legacy 版の ISO は下記からダウンロードできます。

現象

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Ubuntu 20.04 LTS Server で登場した Autoinstall YAML で自動インストールを行う(試行錯誤篇)

Ubuntu 20.04 autoinstall grub

Linux ディストリビューションの一つ、Ubuntu の最新の LTS 版 20.04(Focal Fossa)がリリースされました。

最近は、いろいろなOSを素早く利用するために、CentOS なら kickstart といった自動インストールする仕組みを利用して、OS を導入しています。

Ubuntu 18.04 以前のインストール

従来、Debian ベースの Preseed を用いて自動でインストールする仕組みが提供されていました。

インストーラで聞かれるすべての質問を答えるような形で、 個人的には、直感的ではないと感じていました。

例えば、下記。
インストーラでよくある、パスワードの再入力を自動化しています。

d-i passwd/root-password password hogehoge
d-i passwd/root-password-again password hogehoge

Ubuntu 20.04 で導入された Autoinstall

新しく YAML 形式の自動インストール機能が利用可能になりました。

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