Vivaldi 1.7 でデフォルトのフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更

Vivaldi 1.7 フォント設定

先日、Vivaldi 1.7 がリリースされました。

スクリーンショットを便利にとる機能が追加されたり、ほかにもアップデートがありますが、日本語環境ではデフォルトのフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更されました。

Vivaldi 1.7

Vivaldi の場合、ウェブページに表示されるフォントだけでなく、UI のフォントも設定で変更できるのが特徴です。
UI もメイリオに変更されたことが分かります。

Vivaldi 1.7 フォント設定

Vivaldi 1.6

Vivaldi 1.6 以前は MS Pゴシックでした。

Vivaldi 1.6 フォント設定

これは、Vivaldi 1.7 で Chromium 56 ベースになったことにより、Chrome 56 のフォントの変更が Vivaldi でも反映されたためです。

Chrome 56 でデフォルトのフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更

Windows 10 更新後 Chrome・Opera・Vivaldi でタッチ操作できないときの解決法

Windows 10 に更新後、Google Chrome や同じエンジンを使う OperaVivaldi で、タッチパネルでの操作ができないという問題が報告されています。

私が利用しているパソコンでも、動作するときとしないときがあるようです。
ただ、以前の Windows 10 のプレビュー版では動作していたように思います。(毎回タッチ操作をしていたわけではありませんが)

解決法は、試験運用機能のタッチ イベントを有効にするを自動設定から有効に変更するだけです。
chrome://flags/#touch-events
Chrome も Opera も Vivaldi も上記のリンクから、直接設定項目に移動できます。

[H27.08.08] Chrome-flags touch-events

ポータブル版を除き、タッチパネルを利用している PC であれば常に「有効」にしておいても良さそうですね。