Windows 10 更新後 Chrome・Opera・Vivaldi でタッチ操作できないときの解決法

Windows 10 に更新後、Google Chrome や同じエンジンを使う OperaVivaldi で、タッチパネルでの操作ができないという問題が報告されています。

私が利用しているパソコンでも、動作するときとしないときがあるようです。
ただ、以前の Windows 10 のプレビュー版では動作していたように思います。(毎回タッチ操作をしていたわけではありませんが)

解決法は、試験運用機能のタッチ イベントを有効にするを自動設定から有効に変更するだけです。
chrome://flags/#touch-events
Chrome も Opera も Vivaldi も上記のリンクから、直接設定項目に移動できます。

[H27.08.08] Chrome-flags touch-events

ポータブル版を除き、タッチパネルを利用している PC であれば常に「有効」にしておいても良さそうですね。

Opera 29でフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更&元に戻す方法

先日公開した記事「Chrome 42でフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更&元に戻す方法」の情報が、同じ Blink エンジンの Opera にそのままあてはまるので、紹介したいと思います。

4月28日、Opera 29 の正式版がリリースされました。

タブの同期ができるようになるなど、変更点はいろいろありますが、日本語環境ではデフォルトのフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更されました。

デフォルトの表示例の確認

こちらのページを Opera 28 と 29 で比較してみました。

Opera 28 以前の場合

[H27.04.20]Opera 28 デフォルトのフォント MS Pゴシック
MS Pゴシックで表示されていました。

Opera 29 の場合

[H27.04.20]Opera 29 デフォルトのフォント メイリオ

メイリオで表示されています。

そこで、今までのフォントに戻したい人も、メイリオのまま使い続けたい人も、知っておいて損はない「Opera のフォントの設定変更の方法」を紹介します。 “Opera 29でフォントがMS Pゴシックからメイリオに変更&元に戻す方法” の続きを読む

簡単!Opera developer 29 サイドバー拡張機能を作成するテスト

Opera developer 29 でついにサイドバーの拡張機能がサポートされました。

きっかけは、Opera Software Japan (@opera_jp) のこのツイート

こちらで紹介されているブログに沿って、サイドバーの拡張機能を作成してみました。

“簡単!Opera developer 29 サイドバー拡張機能を作成するテスト” の続きを読む

ついに Opera developer 29.0.1785.0 でキーのカスタマイズに対応

2015/05/01追記
4月末にリリースされた Opera stable 29 にこの機能は搭載されています。このときは英語でしたが、安定版では日本語になっています。

記事執筆時点で、developer 版のみに搭載され、さらに試験運用機能から有効にする設定ですので、不具合が存在する可能性があります。自己責任でご利用ください。

きっかけは、Opera Software Japan (@opera_jp) のこのツイート

このツイートの意図する内容は結局別の機能でしたが、Opera developer 29.0.1785.0 でこのような設定を見つけました。

[H27.02.27] Opera developer 29.0.1785.0 flags Custom keybort shortcuts

Custom keyboard shortcuts
Mac, Windows, Linux
Enable customization of keyboard shortcuts.
opera://flags/#customizable-key-bindings

これを「デフォルト(無効)」から「有効」に変更し再起動すると・・・

“ついに Opera developer 29.0.1785.0 でキーのカスタマイズに対応” の続きを読む