Opera 10 日本語RC版登場

補足:現在は正式版が登場しています。以下のWindows Liveサービスとの互換性は変更になっている可能性があります。

夏休み最後の更新も、Windows 7で行います。

今まで書いていませんでしたが、Windows 7上ではOperaの最新テスト版である10をベータ版の頃からインストールして使っていました。

日本語対応ではなく以前は9の言語ファイルを無理矢理読み込ませて対応していましたが、最後のベータ版(?)でようやく日本語対応になり、いつか紹介記事を書こうかと思っている間にRC版が出てしまいました。

[H21.8.30] Opera 10 RC版 on Windows 7

Opera 10でブログを撮影した様子
メイリオフォントになっていない

Windows XPにしかOpera 9が入っていないので、同時に比較ということはできませんが、何点か気づいたことを書きたいと思います。
※以前書きましたが、XP Modeに対応しないPentium 4 2.8GHzのCPUを使用しているのでご了承ください。


まずは、見た目が大きく変わりました。アイコンも変わっています。

メニューバーも表示しない設定にする場合、どこかOffice 2010にも似ている気がします。特にエクセル
[H21.8.30] Office Excel 2010 TP 日本語版 起動直後

タブバーの位置も変更することができ、上下左右できます。
どうでもいいですが、メニューバーを表示して、タブバーを下に下げて、左側にあるパネルを右側に移動したら、何となくExcel 2003のような気もしてきます。

Opera 10 RC 画像を右クリックしたとき

画像を右クリックしたときに使用頻度の低いメニューは[>>]と分けられています。

今までちゃんと動かなかった、Windows Live Hotmailが使えるようになったので便利になりました。
これだけなのかはわかりませんが、このWindows Live Spacesにコメントを投稿ボタンを押しても反応がないし、デザイン設定もうまく動いてくれません。
ブログ投稿はLive Writerで行っていますが、Operaで記事の作成・変更がうまくできません。

Gmailなどほかのサービスはちゃんと動きますが、早くなったのかというところまではよく調べていません。

※たぶんMicrosoft側からは推奨されていないブラウザなので、不安な人はそういうサービスではIEをお使いください。

異なるOS間で全く同じバージョンのOperaを使うときはプロファイルフォルダを共通にしたらよいですが、こうやってバージョンが異なる場合はOpera Linkという機能が大きく役立ちます。


Opera社の公式資料を見ていないので、確実ではないかもしれませんが、今回の更新はここまでにします。
明日が始業式で、今週の木金曜日が文化祭で、その日曜日に試験があり更新はお休みします。

Safari 4の文字化け+Windows 7で動作しないソフト

先日公開されたSafari 4をWindows XPにインストールしたのですが、なんと日本語が文字化けしてしまいました。

[H21.6.10] Safari 4 文字化けしたブログ

Safari 4 on XP 文字化けした状態のブログ

[H21.6.10] Safari 4 文字化けが直ったブログスクリーンショット

文字化けが解決した状態

調べてみると、ベータ版の時から確認されている問題のようで、ネットで探せばどうにかなります。

エラー画面をスクリーンショットにしたのですが、現在更新している環境がWindows 7なので、設定方法は割愛させていただきます。


Windows 7 で動作しない・制限があるソフト

以下は32bit版での動作状況です、64bitでは異なる可能性があります。

  • IBMホームページビルダー 13(12以下も同じらしい)
    ちなみに、クリーンインストールしてネットを外した状態で、何も更新をインストールしなかった場合は動作するという情報を見かけましたが未確認です。

    補足(H21.12.30):
    最新版の14で対応しましたし、旧製品も13.0.4.0、12.0.5.0で対応しました
    ダウンロード http://www-06.ibm.com/software/jp/internet/hpb/down/
  • Windows Virtual PC (Windows Modeも)
    仮想化機能をサポートしていないCPU・BIOSでは起動自体が拒否されてしまいます。

    このパソコンは、Pentium 4 2.8C GHz(Northwood)ですので起動できませんでした。
    OS自体は比較的古いPCでもちゃんと動作しますが、これは動作しません。

    補足 2010年3月に公開された更新を適用することにより、CPUによらず実行できるようになりました。

  • Microsoft Virtual PC 2007 SP1
    最新版が無理なら、2007でも良いのではないかと思いインストールしましたが、「このプログラムは互換性の問題のためブロックされています。」と表示され、実行すら出来ませんでした。
  • T98-vmm
    他のAnex86、T98-Nextは動作確認できましたが、これだけは無理でした。
    実用的なソフトではありませんので他と比べて影響は少ないです。

ちなみに、Windows 3.1で動作する物も、Anex86なんて使わなくても動く物は動きました。もちろんゲーム系だけでしたが
VBRJP200.DLLが必要な物もちゃんと入れたらWindows 7で動きます。
64bit環境では出来ないという話を聞きますので、自分の環境が 64ビットになる前に確認しておきました。


Windows Live プロフィールの名前が本名だったので変更しました。

Windows XPのメインストリームサポート終了

先日四月一五日、Windows XPとOffice 2003のメインストリームサポートが終了しました。

[H21.4.26] Windows XP の IE8 で表示したWindows Live Spaces

最近XPにインストールした Windows Internet Explorer 8 で表示したこのブログ

これからは新機能の追加とかはなくなって、セキュリティ更新だけは続けられるそうです。

学校の部活用パソコンは未だにWindows 2000で、卒業まで買い換える予定はない(他のパソコン室があるから)ため、まだXPが古いという意識がありません。

いまは、Windows XP/Vista対応ソフトが多いですが、7が出てからはXPで動作できないソフトが増えてくるんだなと思うと、時代の流れを感じます。
現在でも、XP以降でPDFのような物が無料で作れる、XPSファイルを2000上で表示したいと思っていましたが、サポートされていないみたいです。

現在こうやってブログを書いているパソコンは、Windows 7のベータ版入れられるほどスペックはよいのですが、
兄弟が使用しているパソコンは、2002年3月に買ったNEC VALUESTAR VL550/2Dですので、XPで精一杯です。

「延長サポート」の期間は5年後の2014年4月8日です。
果たしてそこまでパソコンの機械的な寿命が持つかどうか分からないし、時代は分かりません。
でも、2002年に買ったパソコンが12年間もサポートされ続けると考えたらすごいものだと思います。


話は変わりますが
2006/04/23「ブログ編集環境が新しくなりました。
によると、1993年に購入したNEC PC-9821 Ce2(Windows 3.1)は、13年間お世話になった我が家から3年前の6月にオークション落札者の元へ旅立ちました。

その10ヶ月ほど前からHDDに異常が発生して(記事:パソコンでトラブル発生)、夏頃にHDDは使えなくなったと思います。
そのことを考えると、XPが2014年というのは十分と思いました。

あと、Windowsと一緒に入っていることが多いOfficeですが、現在VALUESTARで使われている「Office XP」は、地デジ完全移行よりちょっと前の2011年7月12日に延長サポートも終了します。

変更になる可能性もあるのでOfficeの詳しい情報はこちらから・・・

Windows 7 ベータ版をインストールしてみました

この記事はベータ版時点での情報です。製品版では仕様が変更になっている可能性があります。

英検が終わって一段落しているまもなく、水曜日には小論文の模試があることを一週間前に知り、課題のためまた更新時間が無くなってしまいました。

Windows 7 ベータ版のIE8で表示したWindows Live Spaces

英検が終わった後に、Windows 7にベータ版が登場していることを知ったのでダウンロードしてインストールしてみました。
関連ニュース:Windows 7 ベータ版を試した!大きなタスクバー、動作はVistaより軽い (日経トレンディネット)

このブログの記録によれば、Vistaの時は、Pre-RC1(H18.8.31)とBeta2の時に特集記事をしていました。

上記の理由で、まともな時間がないので簡単に話を済ませますが、Vista Pre-RC1の時のISOファイルは2.55GBありましたが、今回のWindows 7では2.45GBと削減されていました。
(Vista Beta2ではもっと容量が大きかった)
標準のソフトウェアが一部削減されて、Windows Live版を使うようになったこともあるからかもしれません。

Windows 7 Vistaより高速起動という話を聞いたことがありますが、普段使用しているHDD(シリアルATA)ではなく、現在休んでいた7年前のパラレルATA接続HDDにインストールしたこともあるし、ドライバのインストールやWindows Updateなどでの再起動ばかりでまだ計測していません。

ちなみに、これは2月12日までしかダウンロードできないようです。
パソコンの知識、Vistaが快適に動作するレベルのパソコンとWindows 7に興味をお持ちの方はお早めにどうぞ。
一つでも欠けている方にはおすすめしません。

色々と新しい点を来週も更新しようと思いますが、出来ないかもしれません。
パフォーマンス評価もまだ見ていません。

今回のトラックバック

Windows Live Spaces リニューアル

テスト後に更新再開する予定でしたが、テスト後の土日(13・14日)に学習合宿があり丸々いなくて、今まで更新できませんでした。
インフルエンザにはかかっていませんのでご安心ください。

更新停止を発表してすぐの12月からWindows Live Spacesがバージョンアップしており、色々と変わっていました。

[20.12.17]新しくなったWindows Live Spaces (Google Chrome)

リニューアル後のWindows Live Spaces
(Google Chromeで表示)


Vista Beta2時代に撮影したスクリーンショット(2006/8/28記事

上記の通りですが、変わったところを一部紹介します。

  • スクリーンショットから分かるとおり、メイリオフォントに正式対応したみたいです。
    (スクリーンショットはメイリオフォントをインストールしたWindows XP SP3で撮影
    XP上のOpera 9.63ではメイリオにならなかった)
  • 今まで別だった、ブログのフォトアルバムが、SkyDriveと共通になりました。 (容量は25GB)
  • プロフィールページも追加されました。
  • Windows Live Writer、フォト ギャラリーなどのソフトウェアも最新版が公開されています。

こうやって挙げてみても、まだ使っていない新機能もあります。
この記事についても、下書き途中までは旧バージョンのWriterでしたが、調べているうちに最新版があることが分かり、途中から更新して書いています。

ソフトについては、また今後紹介できたらと思います。

※Operaでスペースを表示すると、無駄に右側にスクロールできてしまいます。
1024×768以上のディスプレーならF4キーで横のパネルを非表示にしておけばスクロールする必要はありません。


話は変わりますが、このリニューアルによって、マイクロソフト公式のブログが終了してしまいました。
スタッフページもその一つです。
MSNスペース(当時)開始時の2004年8月から続いていただけに残念です。
ちなみにこのスペースは翌月の2004年9月にスタートしました。
日本語のブログサイトで、その頃からWindows Live Spacesをずっと使い続けている方を余り見かけません。
あれば、教えてください。

今回のトラックバック

Google ブログ検索で、早速新しいWindows Liveを紹介されているブログがあったので紹介します。

  • Windows Live Writerの新バージョンが使いやすい!(Feel Like A Fallinstar)2016/09/11 リンク切れのため削除
  • Windows Liveアップデートですこぶる便利(XBox GardenX) 2013/08/29リンク切れのため削除