ConoHa のオブジェクトストレージには、一時的にオブジェクトを公開する場合に便利な Temporary URL 機能があります。
この機能を使うメリットは、下記が挙げられます。
- web publishing と違って全体に公開する必要が無い
- 指定した期間が過ぎると無効化される
- キー、時間、オブジェクト名から URL を生成するので、URL を改ざんされてもアクセスできない
オブジェクトストレージ自体は、接続元 IP 制限などはありませんが、一段挟むことでそのようなことも実現可能です。
URL を生成する処理について、API リファレンスには、Python のサンプルしか載っていませんでしたが、ウェブサイト内で呼び出す場合、PHP の方が使い勝手が良いので、作成してみました。
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