McAfee MAV+ for VMware Workstation Pro をインストールしてみた


VMware Workstation をダウンロードしようとすると、「McAfee MAV+ for VMware Workstation 12.5.0 Pro」というツールが利用可能なことが分かりました。

h28-09-19-vmware-workstation-pro-mcafee-mav

これまでからこのページからダウンロードしていたと思うのですが、最近増えたような気がします。

このページでも特に説明は無く、「McAfee MAV+」でウェブ検索しても、VMware のダウンロードページが上位に表示されるだけで日本語のページがありませんでした。
McAfee ということでセキュリティに関することというのまでは分かりますが、スナップショットで戻せるようにした状態で実際にインストールしてみました。

ダウンロードしたファイルを実行します。
WSS_14_0_R4_687_McAfee_VirusScan_Plus_en-US_90d_BN_101_OG_10441_User.exe

h28-09-19-mcafee-mav-icon

インストーラが起動すると、なんと正体は「McAfee AntiVirus Plus」でした。McAfee AntiVirus PlusMAV+ と略していたのでしょうか。

インストーラにも VMware のロゴが書かれています。
カスタマイズされているのかもしれませんので、指示に従いインストールしてみます。

h28-09-19-mcafee-mav-setup-1

インストールが完了しました。
通常の AntiVirus Plus と大きな画面の違いはなさそうです。

 

h28-09-19-mcafee-mav-installed

気になる契約期間をチェックしてみました。

h28-09-19-mcafee-mav-90-days

90日間の使用期間のようです。
McAfee のサイトからインストールできる評価期間である30日よりは長いですが、VMware 上の仮想マシンだと長期間利用できるといったライセンスではないようです。

サーバー OS ではない通常の Windows の評価版も90日間の評価期間ですので、VMware で Windows の評価を行う際にはちょうど良い期間かもしれません。

まとめ

McAfee MAV+ for VMware Workstation 12.5.0 Pro は McAfee AntiVirus Plus の90日評価版である。


Comments

comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)