Visual Studio で HTML (Web フォーム)デザイナを使用する方法


Visual Studio で HTML ファイルを開いたとき、シンプルな HTML エディタが表示され、デザインビューが削除されたのかなと思いました。

[H28.05.24] Visual Studio 2015 HTML エディター

しかし、デザインビューを表示する方法がありましたので、メモも兼ねてブログ記事とします。
今回は、Visuasl Studio 2015 の画面で紹介しますが、Visual Studio 2013、”15″ Preview でも同様の手順で利用できました。

オプション

まず、メニューのオプションから「Web フォーム デザイナー」(2013 は HTML デザイナー)を選択し、デザイナーが有効になっているかを確認します。
こちらの環境では、有効になっているもののデザイナーで表示できていない状態でした。

[H28.05.24] Visual Studio 2015 オプション Web フォーム デザイナー

ファイルを開くアプリケーションの選択

ソリューション エクスプローラーで HTML ファイルを右クリックし「ファイルを開くアプリケーションの選択」を選択します。
単独でファイルを開くときはそちらに表示されませんので、ファイルメニューから適当に空の Web サイトを作成します。

メニューから「HTML (Web フォーム)エディター」を選択し、「既定値として設定」を選択すると、次回以降 Web フォーム デザイナーでページが開かれるようなります。

[H28.05.24] Visual Studio 2015 プログラムから開く

Web フォーム デザイナーの画面です。
デザインビューが利用可能になり、テーブルや画像の挿入といった一般的な HTML エディターが備えている機能も利用できるようになりました。

[H28.05.24] Visual Studio 2015 Web フォーム デザイナー

参考


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