初の「デジカメプリント」結果はいかに・・・


文化祭企画で商店街マップを制作中で、今日も午後から制作のために学校へ行きました。

制作は17時過ぎに終了。後は写真を貼って、鉛筆の跡を消すだけです。
帰りに、この前撮影したデジカメ写真(詳しくはフォトアルバム内「2007年8月」を)を印刷する事になったので、写真屋さんのデジタルプリントをする事になりました。
もちろんデジカメなのでプリンターがあれば出来るのですが、文化祭の経費とするので専門店にお世話になりました。

場所は豊岡のコープとこのブログでも以前紹介したファミリーマートの近くの「写真のミツタ 豊岡スリー店」、学校の近くで、帰り道にあるのが理由です。
店員さんに聞くとデジタルプリントの機械に案内され、機械にスマートメディアを挿入。
操作はパソコンのプリンタに付いていたEPSON PhotoQuickerみたいに簡単、機械のフォントがWindowsのパソコンでおなじみのMS ゴシックらしい物でした。
受付表をレジに渡し、10分で出来ますと言われその間にコープへ戻り2Fの文房具コーナーへ行きました。

買ったのは今日割ってしまった自分の「下敷き」。
学校での模造紙にまとめ中、1年の他のメンバーがジュース買いに行ったり、ケータイ触ってばっかりでやる気なしで、やっても字や線が荒いし、「自分ひとりでやったら相当はかどるのではないか?」と思う有り様で、力が入ったせいか割ってしまいました。
中3の時の給食委員会時代は、牛乳とか忘れ物とか色々な競争をしました。
その時も模造紙に票を書いてでやったのですが、副委員長さんと時々先生の3人でやったのですが、効率よくできたことを考えると相当ストレスがたまってしまいます。

そうこうして写真屋に戻って受け取り、経費とするために必要な領収書も書いてもらいました。

帰りの汽車の中で確認しました。
肝心の画質は…
まあまあ」の80点ぐらいでしょうか
カメラ屋の印画紙といったらフィルム式の一眼レフ(銀塩カメラ)で撮影したもの以来で、くっきりと綺麗に写っているというイメージでした。
しっかりとメインの被写体はOKでしたが、空の雲の色が白飛びしていて、上にある電線が切れているように見えます。
もちろん、調整してくださったと思うので、メインの明るさとか色合いとかは完璧でした。

デジカメが5年前の200万画素(C-700UZ)というスペックなのでかもしれませんが、家の5年前のプリンタ(PM-730C)で印刷すると60点程度なのでそれに比べたら完成度は高いです。

デジタルプリントのまとめ

1枚30円という価格が高いとかどうかは、考え方次第ですが、画質の良いデジカメで撮影しないと少しもったいない気がします。
TOKIOの長瀬さんのCMを否定するわけではありませんが、携帯のカメラで撮影した物は、家庭用のプリンタの性能で十分と感じます。今使っているデジカメと同じ画素数ですが、山とか田とかの細かい描写が全然出来ません。
また、家のプリンタは古いので同様のサイズの紙に最高画質で印刷するとパソコンでは10分以上かかってしまうと思いますので、速度の面でも優れています。
自分のコレクションや気軽な友達との写真は、自宅プリントで、目上の人にあげたり記念に残すときは専門店といった風な使い分けをおすすめします。
学校での展示に専門店画質は不必要だと思います。プリンタで専用紙を買った方がいいでしょう。


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