右見て~左見て~はいもう一回!!・・・で『交通事故』予防


夏といえば、海に行って海難事故が起きたり、車や自転車での活動範囲も広がり、交通事故が発生しやすい季節でもあります。

実は、身近なところでもこの8月の始めに交通死亡事故が起きてしまいました。
しかもそれが同じクラスの友達、出身中学校は違いますが、僕と同じ委員会の仲間でした。
ここで、「同じ委員会」といっても中学校の給食委員長とは違って委員会で活動するという機会が少なく、委員同士のつきあい(?)という物はありませんでしたが、たった3ヶ月でしたが同じクラスで居た友達です。
先生から電話でこのことを聞かされたとき、これは本当なのかと半信半疑でした。夜だったので「これは夢ではないか」と久しぶり思いましたが、翌日新聞をチェックするとこの事故の記事が載っており、やはり夢ではないと実感しました。
※但馬の他の新聞にも、このことについて記事が出ていたようです。

その電話があった二日後に、告別式が行われました。
駅に着くと、土曜日にもかかわらず同じ朝一番列車から部活に行こうとする、S先輩とWさんに会って、新聞見たかと聞くと、やはり見たようです。
わざわざブログにまで告別式の内容までは書かなくてもいいと思いますが、おばあさんもいる家庭で、親より先に死ぬと言うこと以上に、祖母よりも先に死ぬというとても辛いできごとでした。

さて、ここでどういうところで事故にあったのかを説明します。
現場は、家を出てすぐの所でした。
幸せを運ぶ鳥~コウノトリの取材で何回か訪れたコウノトリの郷公園への道で、周りはのどかな田んぼの風景が広がっており、新聞にも「見通しの良い交差点」と書かれていました。
確かに、豊岡といっても市内の方(特に市民会館とか総合体育館のあたり)は車が通ることが難しい道があり、そこは見通しの悪さを感じますがそのような道路ではありませんでした。
広い道へのT字路になっていて、そこへは下り坂となって、ついついスピードを出しながら曲がってしまいそうな所でした。
多分急いでいて、ブレーキを掛けずにそのまま曲がって道路に飛び出してしまってその時に車が来ていた・・・ということだったと思います。
町中だと余りスピードを出しにくいですが、こういった車が余り来ないところ、広いところでは少し気がゆるんでしまいます。

そういったタイプの交差点が自分の周りにあるかと考えてみましたが、どうもないみたいです。
少し、駅の自転車置き場から道路に出るところの交差点が下り気味になっている以外は、田んぼの真ん中を走っているような物ですので、飛び出し事故という物は考えにくいです。
ちなみに、前回の記事で紹介した田んぼに囲まれた写真も、小学校の校門も、通学時に利用する道路の風景です。
そういうところでは、相当どちらかに問題がない限り事故は起きないでしょう。

少し前に、高校生のバイク交通事故がありましたが、それは県外の高校でバイクの免許はOKだったそうですが、県内の高校はバイク免許は不可なので県内の高校生でバイク事故があったらおかしいですね。と先生も言っていました。
皆さんはこんな田舎に住んでいないと思うので、交差点では左右確認して、時間に余裕を持って安全な生活を送ってくださいね。
今回は超長文になってしまいましたが、読んでいただき有難う御座いました。


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