全商英検に挑戦


先週の金曜日に、担任から連絡があった全国商業高等学校協会が主催する「全商英検に参加することにしました。
英語の先生に聞いたところ、あっさりと申込用紙と問題集の注文書(希望者のみ)をもらいました。
しかも、次回のSTEP英検準2級に挑戦しないかという話にもなりました。

ところで、全商英検とSTEP英検の違いが良く分からないので調べてみました。

STEP英検

これは中学校の時から受けていた英検です。現在3級を持っています。
多分何も知らない中学生に対して「英検」というとこれのことを指すと思います。
3級より上は二次試験としてスピーキングテストがありますが、2級以上があれば海外留学も可能です。
中学校の先生から、1級は大人でもなかなかとれないと言いますが、2005年度の合格者の最年少・最年少を見てみたら、僕の持っている3級を3歳で合格した人がいたり、小学校卒業前の11歳で1級を取得している人がいたりと、感心させられることばかりです。
余談ですが、僕が受けたときの2次試験の面接官ですが、誰だろうなと忘れかけていたとき、なんと僕の通う高校の別の学年の英語の先生だと言うことが分かりました。
年3回行われます。

全商英検

(財)全国商業高等学校協会とあるので、商業高校生でしか受けられないというイメージがありますが、
検定規則第1条に「財団法人全国商業高等学校協会は、高等学校および中学校生徒、並びにその卒業生その他に対して英語の知識および技能を検定する。」
とあるように、特に高校は指定しておらず、中学校生徒でも卒業生でも受けられるみたいです。
僕は一応工業科なのですが、学校全体で言えば商業系もあるので受けられるみたいで、普通の工業のみの高校では受けられません。
スピーキングテストはありません。
年一回のみの実施です。
また、この協会では他にも検定を行っています。
ワープロ検定や情報処理検定等があります。
情報処理検定2級より上はプログラミング試験(しかも僕の専門外な言語)がありますが、3級ではそれがないので知識さえあれば3級にも挑戦できます。

まとめ

検定はとっていて損はないと思いますので、高校生や中学生の皆さん、学校で○○検定とか言う話を聞いたら積極的にチャレンジしましょう。
今は役に立たなくてもきっと履歴書に一つでも資格の名前が多く書いてあれば損はないはずです。

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