地上デジタル放送2周年 No2


前回(No1は、12月3日)から半月ぐらいたってしまいましたが続編です。
 
 
今回のテーマ「山中のテレビ」
 前回少し触れましたが、この町はいろいろな山に囲まれており、また海の近くでは混信も起こっているみたいです。
同じ町でも町中にはありますが、村中の方は、ほとんどの家にアンテナがありません。何故かというと、電波が届かないからです。
家で受信できる電波は、ラジオ(FM)は、NHKとKiss-FMのラジオしか入りません。携帯電話はauだけです。
ということなので、この辺りのほとんどは、山にアンテナを設置して電波を各家まで運んでいます。
このため、強風でアンテナが落下したりすることがありませんが、昨年雷が落ちてしまい、一体がテレビが見られない状況になってしまいました。
少し話題がずれてしまいましたが、こうした設備がたくさんあるため、基地局が対応しても地上デジタル放送への工事が大変だということです。
しかし、地上デジタル放送は電波障害に強いみたいなので、もしかしたら、各家でUHFアンテナを設置することになるかもしれません。
現在、サービス上ではADSLの45Mbpsサービスが使えていることから、どちらもテレビが見られなくなる事はないと思いますが、そういった工事の気配もありません。
地上デジタル放送完全移行まであと6年。いつになったらテレビが変わるのか、その日を待っています。
 

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